稚内市立ノシャップ寒流水族館
北海道稚内市にある水族館
稚内市立ノシャップ寒流水族館(わっかないしりつノシャップかんりゅうすいぞくかん)は、北海道稚内市にある水族館。稚内市青少年科学館が隣接しており、どちらも水族館・科学館施設としては日本最北端に所在する。
稚内市立ノシャップ寒流水族館 | |
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施設情報 | |
事業主体 | 稚内市 |
管理運営 | 稚内市教育委員会科学振興課 |
開館 | 1968年(昭和43年)7月21日 |
所在地 |
〒097-0026 北海道稚内市ノシャップ2-2-17 |
位置 | 北緯45度26分57.6秒 東経141度38分41.7秒 / 北緯45.449333度 東経141.644917度 |
公式サイト | 稚内市立ノシャップ寒流水族館 |
概要
編集北の水族館ならではの北方系・稚内市付近の魚類、水中生物、哺乳類を中心に約120種1300点を飼育、展示しているのが特徴。水量80トンの回遊水槽にはイトウ、ソイ、カレイ、ホッケ、オオカミウオなどが回遊している。飼育数日本最大級のゴマフアザラシやフンボルトペンギンの他、ニシン、ウニ、タコ、クリオネ、デンキウナギ、ドクターフィッシュ、熱帯魚なども居る。
1978年から2001年まで日本で唯一のマユダチペンギンが飼育されていた[1]。
2009年度の入館者数は34,051人[2]。
開館日・開館時間・入館料
編集- 夏期間 4月29日から10月31日 午前9時から午後5時 ※入館は午後4時40分まで
- 冬期間 11月1日から11月30日、翌年2月1日から3月31日 午前10時から午後4時 ※入館は午後3時40分まで
冬期間は開館時間中であっても、午後3時を過ぎると暗くなる(日が暮れるのが早い)ことに注意。
- 入館料:一般(高校生・大人)500円、小中学生100円。(20名以上の団体は一般400円、小中学生は80円)
休館日
編集4月1日から28日、12月1日から翌年1月31日
アクセス等
編集脚注
編集- ^ “マユダチペンギンメモリー”. 稚内市立ノシャップ寒流水族館. 2018年2月27日閲覧。
- ^ 稚内市「平成21年度 稚内市ノシャップ寒流水族館入館者状況 (PDF) 」