秩父宮記念山岳賞(ちちぶのみやきねんさんがくしょう)は、山岳に対する研究や活動で顕著な業績を挙げた団体や個人に対して授与されるである。

概要

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山に関して造詣の深かった秩父宮雍仁親王および同妃勢津子を記念して1998年に創設された。優れた登山活動、「山」に関する人文・社会・自然諸科学の研究成果(活動成果を含む)、「山」を対象とした芸術作品に対して、日本山岳会が選考及び受賞を行う。賞状、副賞20万円が授与される。原則として1年度につき1件である。日本山岳会年次晩餐会にて授賞式が行われる。

受賞者

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関連項目

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外部リンク

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