秋田 定季(あきた さだすえ)は、陸奥国三春藩の第6代藩主。秋田家第8代当主。第4代藩主・秋田頼季の次男。

 
秋田定季
時代 江戸時代中期
生誕 享保11年(1726年
死没 宝暦7年6月14日1757年7月29日
別名 富三郎(通称)、季陳
戒名 恭徳院殿仁則惟敬大居士
墓所 福島県田村郡三春町荒町の高乾院
官位 従五位下、主水正
幕府 江戸幕府
陸奥三春藩
氏族 秋田氏
父母 父:秋田頼季
兄弟 延季定季、利喜姫(本多助盈正室)
富姫(内藤頼多正室、のち秋田季満継室)、季周
養子:倩季
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元文2年(1737年)9月18日、将軍徳川吉宗にお目見えする。同年9月28日、徳川家治の山王参詣に騎馬で警護にあたる。寛延3年(1750年)7月12日、兄・延季の養子となる。同年8月15日、将軍徳川家重にお目見えする。同年12月18日、従五位下主水正に叙任する。宝暦元年(1751年)9月23日、養父延季の隠居により、跡を継いだ。宝暦7年(1757年)に死去し、跡は兄の次男である倩季が継いだ。

系譜

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父母

子女

養子