秋山俊行

日本の地方公務員。東京都副知事

秋山 俊行(あきやま としゆき、1954年7月7日 - )は、日本の地方公務員東京都生活文化スポーツ局長や、東京都知事本局長、東京都副知事東京都職員共済組合理事長、東京都人材支援事業団理事長を歴任し、2017年から日本自動車ターミナル代表取締役社長。勲等瑞宝中綬章

2012年12月13日、ファイル:London 2012 Regacy Reception.jpg
2012年12月13日ティモシー・ヒッチンズ駐日英国大使公邸で(左端)

人物・経歴

編集

中央大学附属高等学校を経て[1]、1977年中央大学法学部卒業[2]東京都入庁。2004年東京都知事本局自治制度改革推進担当部長。2006年東京都知事本局企画調整部長。2007年東京都病院経営本部長。2008年東京都生活文化スポーツ局長。2010年東京都知事本局[3]

2012年から東京都副知事を務め[4]東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長などを兼務して、2020年東京オリンピック招致にあたった[5]

2014年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の設立にあたり[6]、理事に就任[7]東京都職員共済組合理事長も兼務[8]。2016年東京都人材支援事業団理事長。2017年日本自動車ターミナル代表取締役社長[3]。元中央大学学員会東京都庁支部長[9]

栄典

編集

脚注

編集
先代
松田二郎
東京都知事本局企画調整部長
2006年 - 2007年
次代
川澄俊文
先代
大塚孝一
東京都病院経営本部長
2007年 - 2008年
次代
中井敬三
先代
渡辺日佐夫
東京都生活文化スポーツ局長
2008年 - 2010年
次代
横山英樹
先代
吉川和夫
東京都知事本局長
2010年 - 2012年
次代
前田信弘
先代
(新任)
東京都副知事兼東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長
2014年 - 2016年
次代
山本隆
先代
関谷保夫
日本自動車ターミナル社長
2017年 - 2022年
次代
藤田裕司