福島県道43号会津坂下山都線

福島県の道路

福島県道43号会津坂下山都線(ふくしまけんどう43ごう あいづばんげやまとせん)は、福島県河沼郡会津坂下町から喜多方市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
福島県道43号標識
福島県道43号 会津坂下山都線
主要地方道 会津坂下山都線
路線延長 12.8 km
起点 河沼郡会津坂下町北緯37度34分15.0秒 東経139度48分19.7秒 / 北緯37.570833度 東経139.805472度 / 37.570833; 139.805472 (県道43号起点)
終点 喜多方市北緯37度38分55.3秒 東経139度46分24.2秒 / 北緯37.648694度 東経139.773389度 / 37.648694; 139.773389 (県道43号終点)
接続する
主な道路
記法
国道49号標識 国道49号
国道459号標識 国道459号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:河沼郡会津坂下町塔寺字谷地(国道49号交点)
  • 終点:喜多方市山都町木幡(国道459号交点)
  • 総延長:12.824km
    • 実延長:11.654km[1]

歴史

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  • 1976年4月1日 - 建設省告示第694号が公布され、福島県道山都気多宮線、会津坂下山都線の一部、飯里山都線、奥川宝川線の一部が主要地方道会津坂下山都西会津線として指定される。
  • 1992年4月3日 - 政令第104号が公布され、福島県道会津坂下山都西会津線の一部が国道459号として指定される。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道会津坂下山都線が会津坂下山都線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年平成6年)4月1日 - 福島県によって現在の県道路線が県道認定される[3]

路線状況

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重複区間

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道路施設

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小原橋
  • 全長:105.5m
  • 幅員:9.5m
  • 竣工:1978年[4]
喜多方市山都町字上ノ原道東から山都町木幡字南原丁に跨り、一級水系阿賀野川水系宮古川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上り線側に歩道が設置されている。
山都橋

バイパス

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河原田工区
喜多方市山都町三津合字河原田周辺に整備された全長1.1㎞の改良区間である。田畑に沿い屈曲する線形が改良され緩やかなカーブで山都橋方面に至るよう改良された。現道は2021年12月24日に県道路線認定が解除され、喜多方市道へ移管された[5]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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  • 気多宮郵便局
  • 鐘撞堂峠
  • JR磐越西線山都駅
  • 山都郵便局
  • 喜多方市立山都小学校
  • 喜多方市立山都中学校

脚注

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  1. ^ 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  4. ^ 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  5. ^ 福島県報 令和3年12月24日付け 定例第257号 - 福島県告示第823号

関連項目

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