神明神社 (大阪市)
大阪市大正区の神社
神明神社(しんめいじんじゃ)は、大阪府大阪市大正区に鎮座する神社。
神明神社 | |
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本殿 | |
所在地 | 大阪府大阪市大正区鶴町2丁目7-29 |
位置 | 北緯34度38分22.2秒 東経135度27分20.7秒 / 北緯34.639500度 東経135.455750度座標: 北緯34度38分22.2秒 東経135度27分20.7秒 / 北緯34.639500度 東経135.455750度 |
主祭神 | 天照皇大神・八幡大神・春日大神 |
社格等 | 旧村社 |
別名 | 日中神明 |
札所等 | 大坂(浪速)三神明 |
例祭 | 10月17日 |
祭神
編集歴史
編集神明神社は長らく内平野町2丁目にあり、神明宮と称し、大坂三神明の一つに数えられ、俗に日中神明と呼ばれた。もと京都西院に鎮座し、後陽成天皇の勧請したもので、元和2年(1616年)に松平忠明が蝋燭町(内平野町2丁目の江戸初期の旧称)に移転して大坂城守護・三郷町中祈祷の社とし、明治維新まで祈願所とした。また、『摂津志』には窪津王子祠、一名渡邊王子というとある。
- 1907年(明治40年) - 泉南郡南近義村(現:貝塚市)の村社八幡神社を合祀し、村社となり、今の社名に改める。
- 1914年(大正3年) - 神饌幣帛料供進神社に指定される[1]。
- 1924年(大正13年)8月 - 現在地へ移転、戦災を受けたが再興した。
大坂三神明
編集(浪速三神明)