神山茂
神山 茂(かみやま しげる、1936年10月19日 - 2024年11月18日)は、日本の実業家。株式会社ジャステック創業者・取締役会長。元情報サービス産業協会副会長。藍綬褒章受章。
人物・来歴
編集山梨県立甲府第一高等学校を経て[1]、1960年横浜国立大学教育学部数学科卒業、伊藤忠電子計算機(現伊藤忠テクノソリューションズ)入社。1962年日本ビジネスオートメーション(現東芝情報システム)入社。1971年ジャステックを設立し、代表取締役社長に就任。1997年情報サービス産業協会理事。2002年日本経済団体連合会評議員[2]。2003年には東京証券取引所市場第一部に上場[3][4]。2007年情報サービス産業協会副会長[5]。2010年ジャステック取締役会長[6]。2011年藍綬褒章受章[7]。山梨県人会連合会副会長なども務めた[8]。
2024年11月18日、病気のため死去[9]。88歳没。
脚注
編集- ^ =コノ言スト 強行遠足 甲府一高44会
- ^ 「ソフトウェア分野におけるイノベーション」―最新トレンドと産業競争力への示唆― (配付資料) 経済産業研究所
- ^ 沿革 ジャステック
- ^ ソフトの仕事ほど面白いものはない 神山 茂 ジャステック 代表取締役社長 神山 茂 週刊BCN+
- ^ 「一発かましてやろう」---ジャステック 神山茂社長 日経クロステック キーパーソン語録
- ^ 2020年11月期有価証券報告書 ジャステック
- ^ 日本情報産業新聞 2107号 (発売日2011年06月20日) の
- ^ 平成24年度 第63回 山梨県人会連合会が開催されました 山梨県人会連合会
- ^ “神山茂氏が死去 ジャステック創業者”. 日本経済新聞 (2024年12月11日). 2024年12月11日閲覧。