社が丘
名古屋市名東区の地名
社が丘(やしろがおか)は、愛知県名古屋市名東区の地名。現行行政地名は社が丘一丁目から社が丘四丁目[WEB 5]。住居表示未実施[WEB 5]。
社が丘 | |
---|---|
北緯35度10分13.08秒 東経137度1分0.35秒 / 北緯35.1703000度 東経137.0167639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 名東区 |
町名制定[1] | 1984年(昭和59年)2月11日 |
面積 | |
• 合計 | 0.36864214 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,996人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
465-0051[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集名古屋市名東区東部に位置する[2]。東は猪高町上社、西は上社三丁目・上社五丁目・貴船二丁目・貴船三丁目、北は姫若町・本郷二丁目に接する[2]。
歴史
編集町名の由来
編集上社の「社」と丘陵地を意味する丘を組み合わせたという[3]。
沿革
編集世帯数と人口
編集2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
社が丘一丁目 | 512世帯 | 1,159人 |
社が丘二丁目 | 336世帯 | 773人 |
社が丘三丁目 | 467世帯 | 1,130人 |
社が丘四丁目 | 370世帯 | 934人 |
計 | 1,685世帯 | 3,996人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 3,489人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 3,765人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 4,106人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 4,211人 | [WEB 9] |
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
社が丘一丁目 | 名古屋市立上社小学校 | 名古屋市立上社中学校 | 尾張学区 |
社が丘二丁目 | |||
社が丘三丁目 | 名古屋市立貴船小学校 名古屋市立上社小学校 |
名古屋市立高針台中学校 名古屋市立上社中学校 | |
社が丘四丁目 | 名古屋市立上社小学校 | 名古屋市立上社中学校 |
交通
編集施設
編集- 三丁目802番地[5]。1980年(昭和55年)6月、名東社会教育センターとして設置[5]。1997年(平成9年)4月、名東生涯学習センターと改称[5]。2014年(平成26年)4月、指定管理者制度導入[5]。鉄筋コンクリート造2階建で、延床面積は2,213.61平方メートル[5]。
- 名古屋市立上社中学校[2]
- 社が丘公園[2]
- 名古屋法務局名東出張所[3]
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集WEB
編集- ^ “愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “名東区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
文献
編集- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 869.
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1552.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 672.
- ^ 名東区区制20周年記念事業実行委員会 1995, p. 84.
- ^ a b c d e 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 2018, p. 219.
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、社が丘に関するカテゴリがあります。