磯貝碧蹄館
磯貝 碧蹄館(いそがい へきていかん、1924年3月19日 - 2013年3月24日[1])は、俳人、書家。
東京出身。本名は甚吉。豊南商業学校(現・豊南高等学校)中退。川柳、自由律俳句を経て、1954年中村草田男に師事。1960年『与へられたる現在に』で角川俳句賞受賞。1966年『握手』で俳人協会賞受賞。1974年俳誌「握手」を創刊し主宰する。2004年句集『馬頭琴』により第5回雪梁舎俳句大賞特別賞受賞。書を金子鷗亭に学び、創玄展審査員を務めた。2013年3月24日、肺癌のため死去[2]。89歳没。
著書
編集参考
編集注
編集- ^ 俳人の磯貝碧蹄館さん死去 朝日新聞 - archive.today(2013年4月25日アーカイブ分)
- ^ “磯貝碧蹄館氏が死去 俳人”. 日本経済新聞 (2013年3月25日). 2020年10月29日閲覧。