砂川七番駅
東京都立川市柏町にある多摩都市モノレールの駅
砂川七番駅 (すながわななばんえき) は、東京都立川市柏町三丁目にある多摩都市モノレールの駅。駅番号はTT16[2]。
砂川七番駅 | |
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駅舎(2021年11月) | |
すながわななばん Sunagawa-Nanaban | |
◄TT17 玉川上水 (1.0 km) (0.5 km) 泉体育館 TT15► | |
所在地 | 東京都立川市柏町三丁目1 |
駅番号 | TT16 |
所属事業者 | 多摩都市モノレール |
所属路線 | ■多摩都市モノレール線 |
キロ程 | 2.5 km(上北台起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,885人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1998年(平成10年)11月27日[1] |
砂川駅として計画・建設されていたが、開業時になって地域の通称名が駅名として採用された。
歴史
編集駅構造
編集対向式2面2線の高架駅である。軌道が芋窪街道上にあるため、駅舎は芋窪街道の中央分離帯に設置されている。駅舎は多摩都市モノレール線の他の非乗換駅と同様の標準化が図られている。
プラットホームは1000系電車4両編成(約60m)の許容長があり、ホームドアがある。1000系電車の車椅子スペースのホームドア手前には、バリアフリーのためにスロープがある。
のりば
編集番線 | 路線 | 行先[3] |
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1 | 多摩都市モノレール線 | 上北台方面 |
2 | 多摩センター方面 |
利用状況
編集2020年度の1日平均乗車人員は1,974人である。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 多摩都市 モノレール |
出典 |
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1998年 | 1,183 | [4] |
1999年 | 1,323 | [4] |
2000年 | 1,666 | [4] |
2001年 | 1,852 | [4] |
2002年 | 1,942 | [4] |
2003年 | 1,956 | [4] |
2004年 | 2,015 | [4] |
2005年 | 2,073 | [4] |
2006年 | 2,103 | [4] |
2007年 | 2,161 | [4] |
2008年 | 2,217 | [4] |
2009年 | 2,196 | [4] |
2010年 | 2,173 | [4] |
2011年 | 2,135 | [4] |
2012年 | 2,201 | [4] |
2013年 | 2,282 | [4] |
2014年 | 2,224 | [4] |
2015年 | 2,255 | [4] |
2016年 | 2,325 | [4] |
2017年 | 2,383 | [5] |
2018年 | 2,437 | [6] |
2019年 | 2,501 | [7] |
2020年 | 1,974 | [8] |
駅周辺
編集芋窪街道と五日市街道の交差する砂川七番交差点に面している。周辺は旧家の多い住宅街であったが、近年はマンション・アパートおよび商業施設も増加している。軌道と直行する五日市街道沿いには欅が多く見られる。
バス路線
編集- 砂川七番駅
- 砂川七番 ※ 砂川七番駅に停車しない系統のみ記載
- 立川バス
- 北方向乗り場
- <立14> 松中団地操車場(松中団地経由)
- <立15> 拝島駅北入口(松中団地経由)
- 南方向乗り場
- <立12,立14,立15> 立川駅北口(新立川航空経由)
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 『鉄道ジャーナル』第33巻第2号、鉄道ジャーナル社、1999年2月、93頁。
- ^ 多摩モノレール全駅に「駅ナンバリング」を導入します!!多摩都市モノレール(PDF)
- ^ “砂川七番駅 駅構内図”. 多摩都市モノレール. 2023年6月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 多摩都市モノレール株式会社. “駅別乗車人員(一日平均)- 多摩モノレール” (PDF). 2017年10月22日閲覧。
- ^ 多摩都市モノレール株式会社. “駅別乗降人員(一日平均)- 多摩モノレール” (PDF). 2018年10月11日閲覧。
- ^ 多摩都市モノレール株式会社. “駅別乗降人員(一日平均)- 多摩モノレール” (PDF). 2020年6月14日閲覧。
- ^ 多摩都市モノレール株式会社. “駅別乗降人員(一日平均)- 多摩モノレール” (PDF). 2020年9月30日閲覧。
- ^ 多摩都市モノレール株式会社. “駅別乗降人員(一日平均)- 多摩モノレール” (PDF). 2021年8月23日閲覧。