石落神社
石落神社(いしらくじんじゃ)は、奈良県奈良市西大寺南町の西大寺に鎮座する神社。
石落神社 | |
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所在地 | 奈良県奈良市西大寺南町1-19 |
主祭神 | 少彦名命 |
創建 | 1242年(仁治3年) |
本殿の様式 | 春日見棚造 |
別名 | 春日神社 |
例祭 | 10月25日 |
歴史
編集1242年(仁治3年)に創建。西大寺の境内飛び地に鎮座し、西大寺の鎮守社として叡尊によって少彦名命を祀ったのが始まりとされる[1]。
日本最古の売薬といわれており、西大寺に伝えられていた漢方薬「豊心丹」は、石落神が叡尊に授けたとする伝承が残る。また本殿は1988年(昭和63年)3月3日に奈良市の文化財に指定された[2]。
祭神
編集交通
編集- 近鉄奈良線「大和西大寺駅」より徒歩で約1分。
- 徳島自動車道「宝来インターチェンジ」より車で約5分。