矢田姫

母は平原氏の娘。松平康忠の正室。

矢田姫(やたひめ、天文16年(1547年) - 慶長8年4月28日1603年6月7日))は、戦国時代の女性。徳川家康の異母妹。

略歴

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岡崎市法蔵寺の矢田姫の墓

松平広忠の娘で母は平原勘之丞正次の娘と伝わる[1]長沢松平家8代当主・松平康忠に嫁ぎ、嫡男松平康直をもうけた[2]

慶長8年(1603年)4月28日死去。法名長康院殿玉峯榮樹大姉。墓所は法蔵寺愛知県岡崎市[3]

参考文献

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  • 『日本女性人名辞典』(日本図書センター、1993年、700p)
  • 『新編岡崎市史:中世』(新編岡崎市史編さん委員会、1983年、697p)
  • 寛政重脩諸家譜第1輯」(栄進舎出版部 、1917年、205p)

脚注

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