白頭大幹峡谷列車
白頭大幹峡谷列車(ペクトゥデガンきょうこくれっしゃ、朝: 백두대간협곡열차)、別名V-trainは、韓国鉄道公社(KORAIL)が運行する観光列車である。
白頭大幹峡谷列車(V-Train) 백두대간협곡열차 | |
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運行者 | 韓国鉄道公社(KORAIL) |
列車種別 | (セマウル号等級) |
運行開始 | 2013年4月12日 |
概要
編集韓国北東部の嶺東線を走り、朝鮮半島を南北に貫く山脈・白頭大幹の峡谷区間を往復する韓国初のトロッコ列車で、2013年4月12日から運行を開始した。
客車は3両編成で、専用機関車も2両(4400形4459・4460)在籍している。また冬季には「星空列車」として夜間の運行も行われる。
名称の意味
編集- この列車の名称であるV-TrainのVはValleyの略であると同時に、峡谷の形を意味する。
運行区間
編集運賃
編集ナドゥリパス
編集2,3日券を発券し、自由席は2日券は50,000ウォン、3日券は70,000ウォンだが、座席指定券は2日券70,000ウォン、3日券は100,000ウォンである。ナドゥリパスを購入すると、この列車だけでなく、一般列車セマウル号はもちろん、ムグンファ号特室までの座席を指定して乗車可能である。ただし、列車の座席が完売していた場合には、パスを持って立ち乗り席で搭乗可能であり、乗務員にパスを示してくれれば自由席で案内を受けることができる。
その他
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 白頭大幹峡谷列車 [1]