畠山 武道(はたけやま たけみち、1944年4月24日 - )は、日本法学者北海道大学名誉教授。専門は、行政法租税法。研究分野は、環境法。学位は、法学博士北海道大学・1972年)。北海道旭川市生まれ。

略歴

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このほか、社団法人北海道地方自治研究所理事。NPO法人水俣フォーラム理事長[2]

活動

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環境訴訟など、自然保護法の第一人者でもある。アメリカの環境法を国内に紹介し、日本の自然保護の礎を作る。

主要著書

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  • 『租税法(改訂版)』(青林書院、1982年)
  • 『教材行政法判例(テキスト版)』(北海道大学図書刊行会、1987年)
  • 『アメリカの環境保護法』(北海道大学図書刊行会、1992年)
  • 『環境法入門(初版)』(日本経済新聞社出版、2000年)
  • 『自然保護法講義(第2版)』(北海道大学図書刊行会、2004年)
  • 『生物多様性保全と環境政策―先進国の政策と事例に学ぶ』(北海道大学図書刊行会、2006年)

など

記念論文集

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 「梓」CPLER Newsletter No.17
  2. ^ 以上につき、「畠山武道先生 略歴」上掲『環境保全の法と理論:畠山武道先生古稀記念』、610頁

外部リンク

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