町田 健彦(まちだ たけひこ、1942年昭和17年)10月24日[1] - 2024年令和6年)7月25日[2])は、日本政治家東京都議会議員(2期)、東京都荒川区長(3期)。

来歴

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東京都出身[2]。1964年立教大学経済学部を卒業[1]。石油会社と電気会社の取締役を務める[3]。のち、荒川区内でビジネスホテルを経営する[4]

1971年、荒川区議会議員選挙に立候補して当選する[1]。1期目途中の1973年、東京都議会議員選挙に立候補して当選する[1]。1977年に再選。

2期目途中の1979年の荒川区長選挙に立候補して当選し、3期務める[1]

1989年に退任。翌年の総選挙東京6区から立候補(無所属)したが落選[1]1993年の総選挙自民党から再出馬したが落選した[1]

2024年7月25日、肺炎のため死去。81歳没[2]

息子は元荒川区議の町田高[5]。町田の没後の荒川区長選挙に立候補し、自民公明両党の推薦を受けたが、元都民ファーストの会都議の滝口学(選挙時は離党し、無所属で立候補)に敗れた[6]

脚注

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参考文献

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関連項目

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