甲之森城
甲之森城(かぶとのもりじょう)は、愛媛県西予市にあった日本の城(山城)。標高451mの山頂にあり、周囲は平地となっている。
甲之森城 (愛媛県) | |
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天守構造 | 山城 |
築城主 | 紀実平 |
主な城主 | 紀氏 |
廃城年 | 天正11年(1583年) |
位置 | 北緯33度23分17.6秒 東経132度45分26.3秒 / 北緯33.388222度 東経132.757306度座標: 北緯33度23分17.6秒 東経132度45分26.3秒 / 北緯33.388222度 東経132.757306度 |
地図 |
概要
編集紀実平が城を築き、以降、北之川殿と呼ばれる当地の紀氏が在城した。天正11年1月13日(1583年)に長宗我部氏の侵入を受け、当主の紀親安は三滝城で討死して紀氏は滅亡、当城も落城したという。
参考文献
編集- 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典(38.愛媛県)』、角川書店、1991年