三滝城(みたきじょう)は、愛媛県西予市にあった日本の城山城)。

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三滝城
愛媛県
城郭構造 山城
築城主 紀氏
主な城主 紀氏
指定文化財 県史跡、名勝
位置 北緯33度24分34.47秒 東経132度47分57.39秒 / 北緯33.4095750度 東経132.7992750度 / 33.4095750; 132.7992750座標: 北緯33度24分34.47秒 東経132度47分57.39秒 / 北緯33.4095750度 東経132.7992750度 / 33.4095750; 132.7992750
地図
三滝城の位置(愛媛県内)
三滝城
三滝城
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概要

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寺野川に面して三方を絶壁に囲まれた標高642mの三滝山山頂にある。南予地方にあった中世山城としては屈指の規模で、県の史跡名勝に指定されている。

北之川殿と呼ばれる紀氏の支城の一つだったが、紀親安の頃には甲之森城から当城に本城を移したと見られる。天正11年(1583年)に長宗我部氏により攻略され[1]、当城で親安は戦死している。現在、跡地には親安を合祀する三滝神社や親安の墓碑、県の天然記念物に指定されたイチョウなどがある。

文化財

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  • 愛媛県指定史跡(1968年3月8日指定)[2]
  • 愛媛県指定名勝(1968年3月8日指定)[3]

参考文献

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  • 日本歴史地名大系 (オンライン版)

脚注

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  1. ^ 土佐物語』巻第十二「北の川討死の事」に、二の丸より投げ松明を次々投げ入れられ、本丸を焼かれたと記述される。
  2. ^ 愛媛の国・県指定史跡一覧表
  3. ^ 愛媛の国・県指定名勝一覧表

関連項目

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