瑪家郷(マージア/まか-きょう)は台湾屏東県

屏東県の旗 屏東県 瑪家郷
別称: 瑪家雑牙雑牙
地理
位置 北緯--°--'
東経--°--'
面積: 78.7008 km²
各種表記
繁体字: 瑪家
日本語読み: まか、ばか
拼音: Mǎjiā
注音符号: ㄇㄚˇㄐㄧㄚ
片仮名転写: マージア
台湾語: Má-ka
客家語: Mâ-kâ
パイワン語: Makazayazaya
行政
行政区分:
上位行政区画: 屏東県の旗 屏東県
下位行政区画: 6村62鄰
瑪家郷長: 梁明輝
公式サイト: 瑪家郷公所
情報
総人口: 6,770 人(2016年1月)
世帯数: 2,017 戸(2016年1月)
郵便番号: 903
市外局番: 08
瑪家郷の木: -
瑪家郷の花: -
瑪家郷の鳥: -
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内埔郷との境界線を成す県道185号

地理

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瑪家郷は屏東県東北部に位置し、北は三地門郷と、東は台東県金峰郷と、東北は霧台郷と、西は内埔郷と、西南は万巒郷と、南は泰武郷とそれぞれ接している。 中央山脈南部、大武山の北側に位置するため地勢険しく起伏に富んでいる。住民は原住民であるパイワン族が多くを占める。

歴史

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瑪家郷は古くはパイワン族マカザヤザヤ社(Makazayazaya)の居住地であった。「マカザヤザヤ」とはパイワン語で「傾斜した山地」の意味である。日本統治時代、それまで山間部に分散していた原住民の集落化が推進され、その結果「マカザヤザヤ(Makazayazaya)」、「マシリタ(Mashirita)」、「ワカバ」、「カサギザン(Kazagizan)」、「下パイワン(Su-Paiwan)」の5村落が形成され、警察駐在所が地方行政事務を受け持った。1920年の台湾地方制度改制の際に高雄州屏東郡(後に潮州郡)に帰属することとなった。戦後は5村の名称を「瑪家」、「北葉」、「涼山」、「佳義」、「筏湾(後に排湾と再度改称)」と改称され,郷名を「瑪佳沙」とした。その後1946年に「瑪家郷」と改称され高雄県の管轄となり、更に1950年に屏東県に帰属し現在に至っている。

経済

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行政区

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三和村、北葉村、瑪家村、涼山村、佳義村、排湾村

歴代郷長

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氏名 着任日 退任日

教育

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国民中学

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国民小学

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交通

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種別 路線名称 その他
省道 台24線

観光

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外部リンク

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