瑞穂運動場東駅
愛知県名古屋市瑞穂区にある名古屋市交通局の駅
瑞穂運動場東駅(みずほうんどうじょうひがしえき)は、愛知県名古屋市瑞穂区八勝通3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線の駅である。駅番号はM22。アクセントカラーはライムグリーン。
瑞穂運動場東駅 | |
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3番出入口 | |
みずほうんどうじょうひがし Mizuho Undojo Higashi | |
◄M21 総合リハビリセンター (1.0 km) (1.2 km) 新瑞橋 M23► | |
所在地 | 名古屋市瑞穂区八勝通三丁目18 |
駅番号 | M22 |
所属事業者 |
名古屋市交通局 (名古屋市営地下鉄) |
所属路線 | 名城線 |
キロ程 | 10.6 km(大曽根起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
4,876人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
9,727[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 2004年(平成16年)10月6日 |
概要
編集Jリーグ名古屋グランパスエイトのホームグラウンドである瑞穂陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)の最寄駅である[2]。
当駅の開業に伴い、先に開業した桜通線の「瑞穂運動場駅」は名称を「瑞穂運動場西駅」に変更した。計画当時に予定されていた駅名は「山下通」。
Jリーグ開催時等の多客時に備え、3番出口に近い方に臨時改札口が設けられている。
歴史
編集駅構造
編集島式1面2線のホームをもつ地下駅。深夜早朝には当駅が終起点となる運用もあるため、八事方に1編成が留置できる引き上げ線がある。また右回りと左回りのいずれにも折り返しが可能であるため、ごくまれに日中や夕方に当駅発着の臨時列車が設定されることがある。
当駅は、名城線運転区が管轄している。
のりば
編集ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 名城線 | 左回り | 八事・本山方面 |
2 | 右回り | 新瑞橋・金山方面 |
ホーム新瑞橋方の端に臨時改札口へ通じる階段がある(エレベーター等はなし)。通常は閉鎖されているが、Jリーグ開催時等の多客時に開かれる。
利用状況
編集名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。
- 2004年度 2,587人
- 2005年度 3,225人
- 2006年度 3,553人
- 2007年度 3,704人
- 2008年度 3,863人
- 2009年度 3,931人
- 2010年度 4,015人
- 2011年度 4,040人
- 2012年度 4,258人
- 2013年度 4,475人
- 2014年度 4,629人
- 2015年度 4,821人
- 2016年度 4,987人
- 2017年度 5,058人
- 2018年度 5,049人
- 2019年度 4,876人
駅周辺
編集- 名古屋市瑞穂公園(パロマ瑞穂スポーツパーク)
- 弥富公園
- 名古屋市立弥富小学校
- 名古屋市立萩山中学校
- 虹の橋ケアセンター
- 山手グリーンロード
- 川原通(愛知県道30号関田名古屋線)
バス路線
編集- 名古屋市営バス「瑞穂運動場東」バス停
地下鉄開業前は駅名の仮称と同じ「山下通」といっていた。停留所は山下通交差点の周囲に4ヶ所設置されている。バスターミナルはないため、到着したバスは北にある転回場までいったん回送され、付近の道路を通って乗車停留所に戻ってくる。2004年(平成16年)の名城線開通により当停留所を起終点とする系統が増えている。
隣の駅
編集- 名古屋市営地下鉄
- 名城線
- 総合リハビリセンター駅 (M21) - 瑞穂運動場東駅 (M22) - 新瑞橋駅 (M23)
脚注
編集- ^ “交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局. 2021年4月4日閲覧。
- ^ “アクセス”. 名古屋グランパスエイト. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “名古屋市公報(本号)第1302号(P.638)”. 名古屋市. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “系統別路線図_瑞穂運動場東”. 名古屋市交通局. 2020年8月12日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 瑞穂運動場東駅 - 名古屋市交通局