玉ノ井村

日本の愛知県葉栗郡にあった村

玉ノ井村(たまのいむら[1])は、愛知県葉栗郡にあった。現在の一宮市木曽川町玉ノ井にあたる。玉野井とも表記[2]

たまのいむら
玉ノ井村
廃止日 1906年5月10日
廃止理由 新設合併
黒田町(一部)、里小牧村玉ノ井村黒田町
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
葉栗郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,816
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』814頁、1891年)
隣接自治体 里小牧村、黒田町、中島郡奥町岐阜県羽島郡正木村
玉ノ井村役場
所在地 愛知県葉栗郡玉ノ井村
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地理

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木曽川の左岸に位置していた[2]

歴史

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  • 江戸時代尾張藩領、北方代官所支配であった[2]
  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、葉栗郡玉野井村が単独で村制施行し、玉ノ井村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1906年(明治39年)5月10日、葉栗郡黒田町(大字黒田・門間・内割田・外割田・三法寺)、里小牧村と合併し、黒田町が存続して廃止された[1][2]。合併後、黒田町玉ノ井となる[2]

地名の由来

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玉は清水で、井は水のあるところ。賀茂神社境内に玉ノ井の霊泉が湧く[2]

産業

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  • 農業、結城縞[2]

教育

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  • 1873年(明治6年)念敬寺に小学出塵学校設立[2]

名所・旧跡

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脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』474頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』813-814頁。

参考文献

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関連項目

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