牟礼正稔
日本の政治家
牟礼 正稔(むれい まさとし、1954年〈昭和29年〉7月20日[1] - )は、日本の政治家。兵庫県赤穂市長(2期)。
牟禮 正稔 むれい まさとし | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1954年7月20日(70歳) |
出生地 | 日本 兵庫県赤穂市坂越 |
出身校 | 大阪大学法学部 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2019年1月27日 - 現職 |
来歴
編集兵庫県赤穂市坂越出身。赤穂市立坂越小学校、赤穂市立坂越中学校、兵庫県立赤穂高等学校、大阪大学法学部卒業。1978年(昭和53年)、兵庫県庁に入庁[2]。県立大播磨光都キャンパス事務部長や県道路公社播但連絡道路管理事務所長などを務めた[3]。2014年(平成26年)7月、赤穂市長選挙への出馬を志し県庁を退職。
- 2015年赤穂市長選挙
2015年(平成27年)1月18日執行。元副市長の明石元秀、元会社経営者の矢野英樹ら2候補らと市長選を争うも次点で落選[4]。
※当日有権者数:40,501人 最終投票率:61.00%(前回比:+9.87pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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明石元秀 | 64 | 無所属 | 新 | 9,061票 | 36.99% | |
牟礼正稔 | 60 | 無所属 | 新 | 8,858票 | 36.16% | |
矢野英樹 | 44 | 無所属 | 新 | 6,579票 | 26.85% |
- 2019年赤穂市長選挙
2019年(平成31年)1月20日執行。自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党の4党、地域政党の兵庫維新の会の推薦を受けた現職の明石元秀を破り初当選した[5][6]。1月27日、市長就任[7]。
※当日有権者数:40,316人 最終投票率:53.62%(前回比:-7.38pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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牟礼正稔 | 64 | 無所属 | 新 | 11,486票 | 53.60% | |
明石元秀 | 68 | 無所属 | 現 | 9,943票 | 46.40% | (推薦)自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党・兵庫維新の会 |
- 2023年赤穂市長選挙
2023年(令和5年)1月15日告示。他に立候補者がいなかったため、無投票で再選が決まった[8]。
市政
編集脚注
編集- ^ “《市長選2019》立候補予定者に聴く政治理念”. 赤穂民報 (2019年1月1日). 2022年6月16日閲覧。
- ^ 牟礼正稔 むれいまさとし 公式ホームページ
- ^ “赤穂市長選 元県職員の牟礼氏が立候補を表明”. 神戸新聞. (2018年10月1日). オリジナルの2019年1月21日時点におけるアーカイブ。 2019年1月21日閲覧。
- ^ “赤穂市長選 明石氏が初当選”. 神戸新聞. (2015年1月18日). オリジナルの2015年1月19日時点におけるアーカイブ。 2016年3月9日閲覧。
- ^ “赤穂市長選 新人牟礼氏が現職破り初当選”. 神戸新聞. (2019年1月20日). オリジナルの2019年1月21日時点におけるアーカイブ。 2019年1月21日閲覧。
- ^ “政党不信に各党危機感 与野党相乗りの現職落選で”. 神戸新聞. (2019年1月22日). オリジナルの2019年1月23日時点におけるアーカイブ。 2019年1月23日閲覧。
- ^ 20. 兵庫県知事・市町長・議会議員任期満了日一覧/参考資料:兵庫県市町要覧
- ^ “赤穂市長選、現職牟礼氏が再選 12年ぶり無投票”. 神戸新聞. (2023年1月15日) 2023年1月16日閲覧。
- ^ “水道代4か月分無料、特別職賞与半減 市が補正予算案【追記あり】”. 赤穂日報. (2020年5月15日) 2020年6月8日閲覧。
外部リンク
編集- 牟礼正稔 むれいまさとし 公式ホームページ - ウェイバックマシン(2019年9月5日アーカイブ分)
- 牟礼NET (@infomurei) - X(旧Twitter)
- 赤穂市/市長のページ