明石元秀
明石 元秀(あかし もとひで、1950年(昭和25年)10月17日[1] - )は、日本の政治家。元兵庫県赤穂市長(1期)。
明石 元秀 あかし もとひで | |
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生年月日 | 1950年10月17日(74歳) |
出生地 | 兵庫県赤穂市 |
出身校 | 桃山学院大学経済学部 |
前職 | 赤穂市副市長 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2015年1月27日 - 2019年1月26日 |
来歴
編集兵庫県赤穂市出身。兵庫県立赤穂高等学校卒業[2]。1973年(昭和48年)3月、桃山学院大学経済学部卒業。同年4月、赤穂市役所に入庁。2004年(平成16年)4月、教育次長に就任。2005年(平成17年)4月、安全管理監に就任。2007年(平成19年)4月、赤穂市副市長に就任。2014年(平成26年)9月、副市長を退任[3]。
- 2015年赤穂市長選挙
2015年(平成27年)1月18日執行。元兵庫県職員の牟礼正稔、元会社経営者の矢野英樹ら2候補らとの激戦を制し初当選した[4]。1月27日、市長就任[5]。
※当日有権者数:40,501人 最終投票率:61.00%(前回比:+9.87pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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明石元秀 | 64 | 無所属 | 新 | 9,061票 | 36.99% | |
牟礼正稔 | 60 | 無所属 | 新 | 8,858票 | 36.16% | |
矢野英樹 | 44 | 無所属 | 新 | 6,579票 | 26.85% |
- 2019年赤穂市長選挙
2019年(平成31年)1月20日執行。自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党の4党、地域政党の兵庫維新の会の推薦を受けて立候補したものの、前回下した牟礼正稔に敗れ落選した[6][7]。
※当日有権者数:40,316人 最終投票率:53.62%(前回比:-7.38pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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牟礼正稔 | 64 | 無所属 | 新 | 11,486票 | 53.60% | |
明石元秀 | 68 | 無所属 | 現 | 9,943票 | 46.40% | (推薦)自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党・兵庫維新の会 |
脚注
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、298頁。
- ^ 赤穂高校関東同窓会2015〜赤高のきずな世代を越えて〜
- ^ 赤穂市/市長のプロフィール
- ^ “赤穂市長選 明石氏が初当選”. 神戸新聞. (2015年1月18日) 2016年3月9日閲覧。
- ^ 20. 兵庫県知事・市町長・議会議員任期満了日一覧/参考資料:兵庫県市町要覧
- ^ “赤穂市長選 新人牟礼氏が現職破り初当選”. 神戸新聞. (2019年1月20日) 2019年1月21日閲覧。
- ^ “政党不信に各党危機感 与野党相乗りの現職落選で”. 神戸新聞. (2019年1月22日) 2019年1月23日閲覧。