片山博義
片山 博義(かたやま ひろよし、1972年9月21日 - )は、東京都出身のサッカー指導者、元サッカー選手。日本サッカー協会公認A級コーチ。欧州サッカー連盟(UEFA)公認B級コーチ。
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名前 | ||||||
カタカナ | カタヤマ ヒロヨシ | |||||
ラテン文字 | KATAYAMA Hiroyoshi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1972年9月21日(52歳) | |||||
出身地 | 東京都 | |||||
身長 | 176cm | |||||
体重 | 78kg | |||||
監督歴 | ||||||
年 | チーム | |||||
2013 | FC KAGOSHIMA | |||||
2014-2015 | 松江シティFC | |||||
2019 | 吉備国際大学 | |||||
2021 | 房総ローヴァーズ木更津FC | |||||
2022 | FC徳島 | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集17歳でドイツにサッカー留学[1]。1990年から1996年までドイツのSGデューレン99、1.SCゲッティゲン05、カッセル等でプレーした[2]。その後、怪我のために引退して指導者になるためライセンスを取得した。
2003年から2006年までギニア代表選手のプライベートコンディショントレーナーを務める。2005年からFSVフランクフルトU-19、U-17のヘッドコーチを務め、カップ戦優勝に貢献した。その後、FC08ホンブルク、茨城県立牛久栄進高等学校、鹿屋体育大学などでコーチを務めたのち、2013年からFC KAGOSHIMAの監督に就任[2] したが、成績不振を理由にシーズン途中で解任[3]。
2014年、松江シティFCヘッドコーチに就任[4]。同年9月から監督代行に就任[5]。2015年から正式に監督就任[6]。同年シーズン終了後、松江シティFCの監督を退任[7]。
2016年、FC大阪のアシスタントコーチに就任[8]。同年8月、一身上の都合により退団[9]。
2017年、渡独しブンデスリーガ2部の1FC ザールブリュッケン(女子)ヘッドコーチに就任。
2021年、房総ローヴァーズ木更津FCの監督に就任[11]。
指導歴
編集- 2005年 - 2008年 FSVフランクフルト
- 2005年 - 2007年:U-19ヘッドコーチ
- 2007年 - 2008年:U-17ヘッドコーチ
- 2008年 KSVクラインカルベン:ヘッドコーチ
- 2008年 - 2009年 茨城県立牛久栄進高等学校:コーチ
- 2011年 FC08ホンブルク:ヘッドコーチ
- 2012年 鹿屋体育大学:ヘッドコーチ
- 2013年 FC KAGOSHIMA:監督
- 2014年 - 2015年 松江シティFC
- 2014年2月 - 9月:ヘッドコーチ
- 2014年9月 - 12月:監督代行
- 2015年:監督
- 2016年 - 8月 FC大阪:アシスタントコーチ
- 2017年 ブンデスリーガ2部 1FCザールブリュッケン(女子)ヘッドコーチ
- 2018年 東京23FC:ヘッドコーチ
- 2019年 - 7月 吉備国際大学:監督
- 2021年 房総ローヴァーズ木更津FC:監督
- 2022年 - 7月 FC徳島:監督
監督成績
編集年度 | 所属 | クラブ | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||
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順位 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | |||
2013 | 九州 | F鹿児島 | -[13] | 9 | 22 | 7 | - | 2[14] | - | 県予選敗退 |
2015 | 中国 | 松江C | 優勝 | 18 | 52 | 17 | 1 | 0 | - | 2回戦敗退 |
脚注
編集- ^ 片山博義さんのプロフィール - JapanGiving
- ^ a b “片山博義氏監督就任のお知らせ”. FC KAGOSHIMA (2013年1月21日). 2015年9月15日閲覧。
- ^ FC KAGOSHIMA 監督交代のお知らせ
- ^ ヘッドコーチ就任のお知らせ - 松江シティフットボールクラブ
- ^ 監督解任のお知らせ - 松江シティフットボールクラブ
- ^ 来季 (2015 シーズン) 監督について - 松江シティフットボールクラブ
- ^ 片山 博義監督 来季の契約について - 松江シティフットボールクラブ
- ^ 『片山 博義 氏 トップチーム アシスタントコーチ就任のお知らせ』(プレスリリース)FC大阪、2016年1月13日 。2016年1月14日閲覧。
- ^ 『片山 博義アシスタントコーチ 退団のお知らせ』(プレスリリース)FC大阪、2016年9月1日 。2017年4月15日閲覧。
- ^ 『片山博義ヘッドコーチ就任のお知らせ』(プレスリリース)東京23フットボールクラブ、2017年1月27日 。2018年2月6日閲覧。
- ^ 『2021シーズン TOPチーム新監督就任について』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2021年1月8日 。2021年1月28日閲覧。
- ^ fctokushima (2022年7月21日). “片山博義監督 退任のお知らせ”. FC徳島. 2022年8月26日閲覧。
- ^ シーズン途中で解任されたため順位は記載しない(最終順位は2位だった)。
- ^ PK負け1試合を含む(九州サッカーリーグでは、90分間で引き分けだった場合、PK戦を行い、勝ったチームに勝ち点2、負けても勝ち点1が獲得できる完全決着方式を採用している)。
外部リンク
編集- Hiroyoshi Katayama (@hf_katayama) - X(旧Twitter)