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漢中城固空港

漢中城固空港（かんちゅうじょうこくうこう、中国語: 汉中城固机场、英語: Hanzhong Chenggu Airport）は中華人民共和国陝西省城固県にある軍民共用空港。城固空軍基地（英語: Chenggu Air Base）とも呼ばれる。 元々は軍用飛行場だったが、漢中市内中心部にあり、拡張が困難だった漢中西関空港（英語版）の代替として軍民共用に転換した[1]。

漢中城固空港
Hanzhong Chenggu Airport
汉中城固机场
IATA: HZG – ICAO: ZLHZ
概要
空港種別軍民共用
所在地中華人民共和国陝西省城固県
供給都市漢中市
開港2014年8月13日 (9年前) (2014-08-13)
座標北緯33度08分12秒 東経107度12分08秒 / 北緯33.13667度 東経107.20222度 / 33.13667; 107.20222座標: 北緯33度08分12秒 東経107度12分08秒 / 北緯33.13667度 東経107.20222度 / 33.13667; 107.20222
ウェブサイトhanzhong.cwag.com
地図
HZGの位置（中華人民共和国内）
HZG
HZG
中国での位置
滑走路
方向 全長 表面
m ft
07/25 2,500 8,202 コンクリート
統計 (2021)
旅客409,731
発着回数13,528
貨物（トン）1,056.3
出典:[1]
漢中城固空港
簡体字 汉中城固机场
発音記号
標準中国語
漢語拼音Hànzhōng Chénggù Jīchǎng

旅客ターミナルは2011年に5億8000万元の投資と共に建設が開始され[1]、2014年8月13日に開港した[2]。

軍用輸送機や特殊作戦機の製造を手掛ける陝西飛機工業公司の拠点があり[3][4]、工場が隣接している。

施設

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旅客ターミナルは既存の滑走路の南側に建設されており、ボーイング737やエアバスA320に対応できるスポットが5カ所ある[1]。

航空会社と就航地

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航空会社就航地
華夏航空 貴陽, 武漢
中国聯合航空 北京(大興), 温州
多彩貴州航空（英語版） 貴陽, 南通
海南航空 広州, 杭州, 深圳
吉祥航空 上海(浦東)
昆明航空 昆明,[5] 楡林（英語版）[5]
ウルムチ航空 南京,[6] ウルムチ

脚注

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  1. ^ a b c d “总投资5.8亿 陕西汉中城固机场本月底改扩建”. Carnoc (2011年12月7日). 2014年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月3日閲覧。
  2. ^ “汉中城固机场正式通航” (中国語). Hanzhong city government (2014年8月14日). 2014年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月28日閲覧。
  3. ^ “China mass producing Y-9 surveillance aircraft”. Janes (2019年12月9日). 2024年6月30日閲覧。
  4. ^ Peter Wood & Robert Stewart, Ph.D. “China’s Aviation Industry:Lumbering Forward”. 2024年6月30日閲覧。
  5. ^ a b “新开航线、伴您飞次卡、秒杀都来啦～”. 2024年4月27日閲覧。
  6. ^ “新开8条航线！乌鲁木齐航空夏航季预告抢先看！”. 2024年5月3日閲覧。

関連項目

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