滝沢ハム
滝沢ハム株式会社(タキザワハム)は、栃木県栃木市泉川町に本社を置く、ハムを主力とする食品メーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒328-8586 栃木県栃木市泉川町556 |
設立 | 1950年12月20日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4060001017356 |
代表者 | 代表取締役社長 瀧澤太郎 |
資本金 | 10億8050万円 |
売上高 |
単体301億円、連結327億円 (2017年3月期) |
純資産 |
単体33億円、連結35億円 (2017年3月) |
総資産 |
単体128億円、連結135億円 (2017年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
滝沢興産 21.94% 伊藤忠商事 14.99% (2015年3月) |
主要子会社 | テルマンフーズ |
外部リンク | www.takizawaham.co.jp |
沿革
編集出典[1]
- 1918年(大正7年) - 初代社長瀧澤貞助により栃木市にて食肉販売業を創業。
- 1948年(昭和23年) - 食肉加工工場を栃木市祝町に新設。
- 1950年(昭和25年) - 株式会社に改組し、本店を東京都千代田区として株式会社滝沢武商店設立。
- 1964年(昭和39年) - 仙台工場を新設。
- 1966年(昭和41年) - 滝沢ハム株式会社に社名を変更。
- 1972年(昭和47年) - 栃木市泉川に泉川工場を新設。
- 1976年(昭和51年) - オランダで開催された国際食肉ハムオリンピック(第21回スラバクリ)に4品を出展し、金メダル2個(ボンレスハムとジプシーサラミ)と銀メダル2個(生ハムとビーフパイ)を受賞。これによって「ハムの金メダリスト」というキャッチコピーを使用開始。
- 1982年(昭和57年) - 仙台ミートセンター新設。
- 1986年(昭和61年) - 宇都宮市大谷町の大谷石採掘跡(洞窟)に、大谷天然熟成プラントを新設。日本で唯一の洞窟を利用したイタリア式生ハムの生産を開始。
- 1990年(平成2年) - 社団法人日本証券業協会に店頭登録(現在のJASDAQ)。
- 2004年(平成16年) - 宮城県角田市に仙南みらい工房ビッセンを新設。
- 2005年(平成17年) - 本店所在地を栃木市泉川町へ移転。
- 2007年(平成19年) - 栃木県上都賀郡西方町(現:栃木市西方町)に西方工場「魁」を新設。
- 2008年(平成20年) - 仙台工場を泉川工場に統合し閉鎖。
- 2017年(平成29年) - 栃木市沼和田町にデリカ工場「翔」を新設。