源 為理(みなもと の ためまさ、生年不詳 - 1016年)は、平安時代の公卿。従五位下。
源正明の孫で、父は助理[1]。長徳2年(996年)に斎院長官となり、長和5年(1016年)に亡くなるまで在任した(死去は寛仁元年とも)[2]。
為理の妻は播磨という女房で、大江雅致の娘であると伝えられることから和泉式部の妹であるという説がある。播磨との間に斎院中将がいる。
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