満浦青年駅

朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅

満浦青年駅(マンポチョンニョンえき)は朝鮮民主主義人民共和国慈江道満浦市に位置する朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁満浦線北部内陸線の駅である。北部線の起点駅となっており、満浦線と北部内陸線の分岐駅である。

満浦青年駅
対岸の集安からの遠望。ベルリン地下鉄で使用されていた車両が停車中。
만포청년
マンポチョンニョン
Manpo Chongnyon
地図
所在地 朝鮮民主主義人民共和国の旗慈江道満浦市
北緯41度09分05秒 東経126度16分57秒 / 北緯41.151467度 東経126.282453度 / 41.151467; 126.282453座標: 北緯41度09分05秒 東経126度16分57秒 / 北緯41.151467度 東経126.282453度 / 41.151467; 126.282453
所属事業者 朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁
駅構造 地上駅
開業年月日 1939年昭和14年)2月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 満浦線
キロ程 299.9 km(順川起点)
乾下 (8.0 km)
(? km) 集安
所属路線 北部内陸線
キロ程 0.0 km(満浦青年起点)
(? km) 文岳
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満浦青年駅
各種表記
チョソングル 만포청년역
漢字 滿浦靑年驛
発音 マンポチョンニョンニョク
日本語読み: まんぽせいねんえき
英語 Manpo Chongnyon station
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歴史

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1939年昭和14年)2月1日の満浦線全線開業時に開業した。8か月後の10月1日には満浦鴨緑江橋梁(集安鴨緑江国境鉄道大橋)が完成したことにより南満州鉄道との連絡運輸が開始され、平壌駅から満浦線を経由して吉林まで行く845・846列車が運行された。

戦後1980年代に満浦線が電化され、1988年8月には北部線が開業したことにより分岐駅となった。現在は平壌からの急行列車が運行されているほか、鴨緑江対岸の集安駅から貨物列車客車を1輛つなげた客貨混合国際列車が1日1往復運行されている。

参考文献

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関連項目

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