清道郡(チョンドぐん)は、大韓民国慶尚北道の南部にある郡である。郡庁所在地は華陽邑凡谷里。郡の南部は慶尚南道密陽市と境界を接している。

慶尚北道 清道郡
位置
各種表記
ハングル: 청도군
漢字: 淸道郡
日本語読み仮名: せいどうぐん
片仮名転写: チョンド=グン
ローマ字転写 (RR): Cheongdo-gun
統計(2023年
面積: 696.52 km2
総人口: 41,316[1]
男子人口: 20,493 人
女子人口: 20,823 人
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
上位自治体: 慶尚北道
下位行政区画: 2邑7面
行政区域分類コード: 37360
清道郡の木: カキノキ
清道郡の花: ツツジ
清道郡の鳥: カササギ
自治体公式サイト: 清道郡
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清道郡庁

歴史

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道令第2号、府令第111号
道令第2号
旧行政区域 新行政区域
上邑面、次邑面 華陽面
県内面、二同面 豊角面
内西面、初同面 角南面
角北面 角北面
上北面、次北面 伊西面
龍山面、下南面 大城面
中南面、上南面 梅田面
東上面、一位面 終道面
二位面、古弥面 雲門面
中東面 錦川面
  • 1919年 - 大城面が清道面に改称。(10面)
  • 1934年4月1日 - 終道面を廃止し、梅田面・錦川面に分割編入。(9面)[7]
    • 終道面上坪洞・下坪洞・館下洞・錦川洞・杜谷洞・徳山洞が梅田面に編入。
    • 終道面小川洞・金田洞・葛旨洞・四田洞が錦川面に編入。
  • 1949年8月13日 - 清道面が清道邑に昇格。[8](1邑8面)
  • 1961年 - 郡庁を清道邑から華陽面に移す。
  • 1979年5月1日 - 華陽面が華陽邑に昇格。[9](2邑7面)
  • 1989年5月1日 - 伊西面鼓鳴里が興善里に、清道邑九尾里が亀尾里にそれぞれ改称。
  • 1992年1月1日 - 錦川面の一部が雲門面に編入。

行政

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行政区域図

行政区域

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邑・面 法定里
清道邑朝鮮語版 高樹里、松邑里、無等里、徳岩里、内里、安仁里、雲山里、釜也里、元井里、亀尾里、月谷里、院里、巨淵里、新道里、上里、平陽里、陰地里、初峴里、楡湖里、内湖里、沙村里
華陽邑朝鮮語版 古坪里、校村里、訥弥里、茶路里、東上里、東川里、凡谷里、三新里、西上里、所羅里、松金里、松北里、新奉里、柳等里、陳羅里、土坪里、合川里
豊角面朝鮮語版 松西里、鳳岐里、県里里、聖谷里、水月里、花山里、金谷里、安山里、黒石里、月奉里、車山里、徳陽里
角南面朝鮮語版 七星里、華里、日谷里、九谷里、礼里里、新堂里、鹿鳴里、沙里、咸博里、玉山里
伊西面朝鮮語版 七葉里、大田里、佳琴里、九羅里、書院里、角渓里、鶴山里、水也里、琴村里、文峀里、古哲里、陽院里、新村里、七谷里、大谷里、八助里、興善里
梅田面朝鮮語版 南陽里、堂湖里、金谷里、東山里、北旨里、龍山里、温幕里、好花里、長淵里、礼田里、内里、紙田里、松元里、亀村里、下坪里、上坪里、館下里、錦川里、徳山里、杜谷里
雲門面朝鮮語版 西芝里、大川里、蓴池里、芳音里、梧津里、新院里、孔岩里、芝村里、鳳下里、亭上里、馬日里、芳旨里
錦川面朝鮮語版 東谷里、四田里、金田里、葛旨里、小川里、芳旨里、林塘里、薪旨里、珀谷里、梧鳳里
角北面朝鮮語版 明大里、牛山里、三坪里、南山里、徳村里、芝瑟里、金川里、梧山里

警察

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消防

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交通

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鉄道

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高速道路

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バス

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  • 清道共用バスターミナル
    • 高速バス(東ソウル行きのみ)市外バスと郡内バス(0、1、2、3、5、7番。0番以外は支線あり。)が出発・到着する。

祭り

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  • 清道闘牛祭り
  • 道州文化祭
  • 車山農楽
  • お月見の積木燃やし
    • 陰暦1月15日に月の家(竹で作られた柱に藁などを覆って作る)を焼いて、作物の豊凶を占う。

脚注

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  1. ^ 주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2024年1月3日閲覧。
  2. ^ 勅令第98号地方制度の改正に関する案件(1895年旧暦5月26日)
  3. ^ 勅令第36号地方制度と官制改正に関する案件(1896年8月4日
  4. ^ 勅令第49号(1906年9月24日
  5. ^ 朝鮮総督府令第111号(1913年12月29日
  6. ^ 道令第2号(1914年3月16日
  7. ^ 道令第83号(1933年10月6日
  8. ^ 大統領令第156号邑設置に関する件(1949年8月13日)
  9. ^ 大統領令第9409号渼金邑等53ヶ邑設置に関する規定(1979年4月7日

外部サイト

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