清津青年駅

朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅

清津青年駅(チョンジンチョンニョンえき)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道清津市に位置する朝鮮民主主義人民共和国鉄道庁平羅線の駅である。

清津青年駅
清津駅で待望の列車(昭和八年)
청진청년
チョンジンチョンニョン
Chongjin Chongnyon
地図
所在地 朝鮮民主主義人民共和国の旗咸鏡北道清津市
北緯41度47分35秒 東経129度47分55秒 / 北緯41.792929度 東経129.798573度 / 41.792929; 129.798573座標: 北緯41度47分35秒 東経129度47分55秒 / 北緯41.792929度 東経129.798573度 / 41.792929; 129.798573
所属事業者 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省清津鉄道総局
電報略号 セシ[1]
ホーム 地上駅
開業年月日 1916年11月5日
乗入路線 2 路線
所属路線 平羅線
キロ程 720.7 km(平壌起点)
水南 (2.7 km)
(3.1 km) 青岩
所属路線 咸北線
キロ程 0.0 km(当駅起点)
(3.1 km) 青岩
所属路線 清津港線
キロ程 0.0 km(当駅起点)
(2.0 km) 清津港駅
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清津青年駅
各種表記
チョソングル 청진청년역
漢字 淸津靑年驛
発音 チョンジンチョンニョンニョク
日本語読み: せいしんせいねんえき
英語: Chongjin Chongnyon station
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概要

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1916年11月5日清津駅(せいしんえき)として開業した。開業当初は清津駅の隣の輸城駅[2]スイッチバックをしないと清津駅に進入できない構造となっていたが、1940年昭和15年)7月1日に改良工事が行われ、清津駅は場所を移転し、スイッチバックなしで南北を行き来することが可能となった。なお、この時に古い清津駅は清津港駅と改称され、1943年(昭和18年)6月1日からは更に清津埠頭駅と改称された。

戦後、清津埠頭駅は廃止され、清津駅は清津青年駅と改称された。清津青年駅の近隣には清津港があり、主要工業地区から輸送される中継貨物の取扱量は多く、貨車や各種鉄道部品を生産する清津鉄道工場とも隣接している。

脚註

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  1. ^ 日本統治時代南満州鉄道北鮮西部線
  2. ^ 現在では輸城駅との間に青岩駅が設けられている。

参考文献

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関連項目

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