浜田町 (静岡市)
静岡市清水区の地名
浜田町(はまだちょう)は、静岡市清水区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示は実施済み[4]。
浜田町 | |
---|---|
北緯35度01分05.354秒 東経138度28分50.836秒 / 北緯35.01815389度 東経138.48078778度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 静岡市 |
区 | 清水区 |
人口 | |
• 合計 | 537人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
424-0834[2] |
市外局番 | 054 (静岡MA)[3] |
ナンバープレート | 静岡 |
地理
編集北で新富町、東で千歳町、南で上清水町、西で入江岡町に隣接する。
清水区の中心部に位置する住宅街で、町の北部を東西に静岡県道407号静岡草薙清水線が縦断する。町内には静岡市立清水浜田小学校がある。
歴史
編集この節の加筆が望まれています。 |
地名の由来
編集明治時代まで、入江一丁目~入江岡~北矢部と続く標高7~9mの浜堤の東側に、南北に帯状の田が広がっており、ここが通称「浜田」と呼ばれていた[5]。
沿革
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、入江町、元追分村、上清水村が合併して有渡郡入江町が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により所属郡が安倍郡に変更。
- 1908年(明治41年)12月9日 - 入江町駅(現・入江岡駅)開業。
- 1924年(大正13年)2月11日 - 入江町が清水町、不二見村、三保村が合併して清水市が発足。
- 1954年(昭和29年) - 清水浜田小学校が開校。
- 1975年(昭和50年)11月1日 - 入江と上清水の各一部より浜田町が新設され、住居表示化。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。浜田町は「清水浜田町」に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行し、旧町域は清水区となる。清水浜田町は「浜田町」に改称。
世帯数と人口
編集2021年(令和3年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
浜田町 | 276世帯 | 537人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 静岡市立清水浜田小学校 | 静岡市立清水第二中学校 |
交通
編集鉄道
編集バス
編集- 町内にバス停はない。最寄駅はしずてつジャストラインの「浜田町」停留所か「入江岡駅前」停留所。
道路
編集施設
編集- 静岡市立清水浜田小学校
- 入江岡駅
- 浜田生涯学習交流館
- 静岡市シルバー人材センター 本部事務局・東事務所
脚注
編集- ^ a b “静岡市の人口・世帯”. 静岡市 (2021年9月30日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月11日閲覧。
- ^ “静岡市の町字名一覧(住居表示実施・未実施区域一覧)・静岡市の町界町名街区案内図”. 静岡市 (2020年5月30日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ 区内21地区の紹介-浜田地区 - 静岡市. 2022年5月11日閲覧 (PDF)
- ^ “静岡市立小・中学校通学区域表”. 静岡市. 2022年5月11日閲覧。