泉サッカー場
泉サッカー場(いずみサッカーじょう)は、宮城県仙台市泉区の仙台市泉総合運動場内にある球技場。
泉サッカー場 | |
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![]() エントランス | |
施設情報 | |
所在地 | 宮城県仙台市泉区野村小菅東5 |
位置 | 北緯38度19分51秒 東経140度51分43秒 / 北緯38.33083度 東経140.86194度座標: 北緯38度19分51秒 東経140度51分43秒 / 北緯38.33083度 東経140.86194度 |
所有者 | 仙台市 |
運用者 | 仙台市スポーツ振興事業団 |
使用チーム、大会 | |
ベガルタ仙台 (練習場) | |
収容人員 | |
400人 (西フィールドのみ) |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d7/Izumi_soccer_ground_west_field.jpg/250px-Izumi_soccer_ground_west_field.jpg)
概要
編集施設は仙台市が所有し、仙台市スポーツ振興事業団が指定管理者として運営管理を行っている。
西フィールドの収容人員は400人(全席座席)で、J1ベガルタ仙台の練習場でもある。2002年(平成14年)のワールドカップを機に開設され、イタリア代表の公認キャンプ地にもなった。同年、ベガルタ仙台も泉パークタウンサッカー場から、クラブハウスとともに移転している。スタンドなし、ハーフコート付きの東フィールド、クラブハウス、また、多目的ドームスタジアムであるシェルコムせんだい等が隣接しており、ベガルタ仙台のホームスタジアムであるユアテックスタジアム仙台からも徒歩で20分程度と、泉区のスポーツの中心機能が集積されている地帯に位置している。なお、サッカー場脇のクラブハウスは仙台市所有のもので、ベガルタ仙台のクラブハウスは、道路を挟んだ向かい側に位置している。
泉グラウンド
編集同じ泉総合運動場の敷地内には泉グラウンド(ピッチサイズ 105m × 68m、人工芝)も設置されており、サッカー・フットサルに利用されている。また、同グラウンドでは2009年(平成21年)2月4日にサウジアラビア対タイの国際Aマッチの試合が行われている。これはサウジアラビアが2010 FIFAワールドカップ・アジア予選の北朝鮮戦に備えて、人工芝グラウンドでの練習という意味合いがあったという。