池田長興
江戸時代中期の旗本。従五位下・備中守。雨宮正景の次男。池田家(長賢流)5代。子に藤太郎(早世)、治郎吉(早世)
池田 長興(いけだ ながおき)は、江戸時代中期の旗本。通称は帯刀。官位は従五位下・備中守。
時代 | 江戸時代中期 |
---|---|
生誕 | 正徳2年(1712年) |
死没 | 宝暦13年6月16日(1763年7月26日) |
改名 | 辰三郎、長興 |
別名 | 帯刀(通称) |
官位 | 従五位下備中守 |
幕府 | 江戸幕府 旗本 |
主君 | 徳川吉宗、家重、家治 |
氏族 | 雨宮氏、池田氏(長賢流) |
父母 |
雨宮正景、雨宮正峯娘 池田長令 |
妻 | 伊東長救娘、河村氏 |
子 | 藤太郎、治郎吉、長旧、清弥、戸田光為室ら |
略歴
編集正徳2年(1712年)、雨宮正景の次男として誕生。母は雨宮正峯の娘。幼名は辰三郎。
父正景は池田友政の四男で長令の父長清の元養子であった関係から、後に池田長令の末期養子となり、享保7年(1722年)6月29日、遺領を継ぐ。享保21年/元文元年(1736年)3月1日、火事場見廻役となり、翌元文2年(1737年)閏11月12日、中奥の小姓となった。元文5年(1740年)12月21日、従五位下備中守に叙任した。
系譜
編集
|
|
|