池田忠雄 (脚本家)
池田 忠雄(いけだ ただお、1905年2月5日 - 1964年5月12日)は、日本の脚本家。早稲田大学を卒業後、松竹蒲田撮影所に入所し、1929年の『円タク坊ちゃん』でデビュー[1]。小津安二郎、島津保次郎、成瀬巳喜男、斎藤寅次郎、吉村公三郎などに数多くの脚本を提供した。自らが監督した作品もある。
いけだ ただお 池田 忠雄 | |
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1941年の池田忠雄 | |
生年月日 | 1905年2月5日 |
没年月日 | 1964年5月12日(59歳没) |
出生地 | 日本東京 |
民族 | 日本人 |
職業 | 脚本家 |
主な作品リスト
編集脚本
編集- 突貫小僧(1929年)
- 朗かに歩め(1930年)
- 石川五右衛門の法事(1930年)
- 東京の女(1933年)
- 力と女の世の中(1933年)
- 非常線の女(1933年)
- 夜ごとの夢(1933年)
- 出来ごころ(1933年)
- 母を恋はずや(1934年)
- 浮草物語(1934年)
- 子宝騒動(1935年)
- 一人息子(1936年)
- 浅草の灯(1937年)
- 暖流(1937年)
- 戸田家の兄妹(1941年)
- 櫻の國 (1941年)
- 父ありき(1942年)
- 陸軍(1944年)
- 長屋紳士録(1947年)
監督
編集- 天明太郎(1951年)