1924年東京に生まれる[1]。群馬大学医学部卒業。
佐久総合病院で始めた療法が注目され、台弘教授がいた群馬大学に助教授として迎えられる。
1958年、群馬大学より医学博士の学位を取得、論文の題は「精神分裂病患者で試みた脳髓アレルギー性侵襲の臨床的研究 」[2]。
1974年1月の新人医師の結婚披露宴で来賓祝辞をスピーチ中、心筋梗塞で倒れ急死する[3]。享年51(満49歳)[1]。
- 立岩真也 「精神医療についての本の準備」現代思想に連載。後に加筆され『造反有理』(青土社)に。
- 浜田晋 「生活臨床」(江熊要一一派)の功罪――日本社会精神医学外史・7/老いのたわごと・45」,『精神医療』第4次58:103-115