永戸勝也
永戸 勝也(ながと かつや、1995年1月15日 - )は、千葉県佐倉市出身のプロサッカー選手[1]。Jリーグ・横浜F・マリノス所属[3]。ポジションはディフェンダー(左サイドバック、左ウイングバック)。
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名前 | ||||||
愛称 | カツ | |||||
カタカナ | ナガト カツヤ | |||||
ラテン文字 | NAGATO Katsuya | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1995年1月15日(29歳) | |||||
出身地 | 千葉県佐倉市[1] | |||||
身長 | 173cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 横浜F・マリノス | |||||
ポジション | DF(LSB、LWB) | |||||
背番号 | 2 | |||||
利き足 | 左足[2] | |||||
ユース | ||||||
2001-2006 | 中志津SC(佐倉市立下志津小学校) | |||||
2007-2009 | P.B.J千葉ジュニアユース(佐倉市立上志津中学校) | |||||
2010-2012 | 千葉県立八千代高等学校 | |||||
2013-2016 | 法政大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2017-2019 | ベガルタ仙台 | 76 | (2) | |||
2020-2021 | 鹿島アントラーズ | 51 | (1) | |||
2022- | 横浜F・マリノス | 53 | (2) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月4日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
編集5歳ごろから2つ歳上の兄の影響でサッカーを始める[4]。地元の中志津SC時代は主にセンターフォワード及びトップ下でプレー。中学年代ではPBJ千葉に入団し、現在のポジションであるサイドバックへコンバートされた後、千葉県内の強豪校である八千代高校へ入学し、3年生では全国高校総体と全国高校サッカー選手権に出場。法政大学へ進学すると、1年時から主力として活躍した。
2017年にベガルタ仙台へ加入[1]。2月25日、開幕戦の北海道コンサドーレ札幌戦でウイングバックとしてスタメンデビューを果たした。4月4日、第5節の川崎フロンターレ戦でプロA契約へ移行。
2019年4月28日、第9節のガンバ大阪戦でプロ入り初ゴールを決めた[5]。この年はコーナーキックから8本のアシストを含むリーグ最多の10アシストを記録する活躍を見せた[6]。
2020年1月3日、鹿島アントラーズへの完全移籍が発表された[3]。東京五輪世代で同じく新加入の杉岡大暉とのポジション争いに勝利し、左SBのレギュラーに定着。シーズン通して22試合に出場した。
2021年は序盤こそは出場機会を得ていたが、夏に安西幸輝がポルトガルから復帰すると出場機会が減少した。12月17日、横浜F・マリノスへの完全移籍が発表された[7]。
2022年は加入1年目ながらリーグ戦26試合に出場し、出場時間数は高丘陽平、岩田智輝、小池龍太に次ぐチーム4位。シーズンを通じて定位置を譲ることもなく、Jリーグの優秀選手賞に選出。3年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した[8]。
所属クラブ
編集- 2001年 - 2006年 中志津SC (佐倉市立下志津小学校)
- 2007年 - 2009年 P.B.J千葉ジュニアユース (佐倉市立上志津中学校)
- 2010年 - 2012年 千葉県立八千代高等学校
- 2013年 - 2016年 法政大学
- 2017年 - 2019年 ベガルタ仙台
- 2020年 - 2021年 鹿島アントラーズ
- 2022年 - 横浜F・マリノス
個人成績
編集国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2017 | 仙台 | 2 | J1 | 17 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 |
2018 | 29 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | 37 | 0 | |||
2019 | 30 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 34 | 2 | |||
2020 | 鹿島 | 14 | 22 | 0 | 2 | 0 | - | 24 | 0 | ||
2021 | 29 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 35 | 1 | |||
2022 | 横浜FM | 2 | 26 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 28 | 0 | |
2023 | 27 | 2 | 8 | 0 | 0 | 0 | 35 | 2 | |||
2024 | |||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 180 | 5 | 26 | 0 | 7 | 0 | 213 | 5 | |
総通算 | 180 | 5 | 26 | 0 | 7 | 0 | 213 | 5 |
その他の公式戦
- 2023年
- FUJIFILM SUPER CUP 1試合0得点
国際大会個人成績 | ||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2022 | 横浜FM | 2 | 5 | 0 |
2023-24 | 9 | 0 | ||
通算 | AFC | 14 | 0 |
その他の国際公式戦
- 2020年
- AFCチャンピオンズリーグ2020・プレーオフ 1試合0得点
出場歴
- Jリーグ初出場 - 2017年2月25日 J1第1節 北海道コンサドーレ札幌戦 (ユアスタ)
- Jリーグ初得点 - 2019年4月29日 J1第9節 ガンバ大阪戦 (ユアスタ)
タイトル
編集クラブ
編集- 横浜F・マリノス
- J1リーグ :1回(2022年)
- FUJIFILM SUPER CUP :1回(2023年)
個人
編集- Jリーグ優秀選手賞 : 2回 (2022年、2023年)
選抜歴
編集脚注
編集- ^ a b c d e 『法政大学 永戸勝也選手 2017シーズン新加入内定のお知らせ』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2016年8月8日 。2017年1月27日閲覧。
- ^ <ベガルタ>法大DF永戸 来季入団内定 - 河北新報 2016年8月9日
- ^ a b “永戸選手の加入について”. 鹿島アントラーズ (2020年1月3日). 2020年1月3日閲覧。
- ^ 【注目ルーキー】大けがを乗り越えプロの舞台へ、法政大DF永戸勝也「ベガルタ仙台から日本を代表する選手に」 サッカーキング
- ^ 仙台永戸プロ初弾「思い切り」今季初右SBで躍動 日刊スポーツ(2019年4月28日)
- ^ “Assist Ranking”. 2023年2月24日閲覧。
- ^ 『永戸勝也選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)横浜F・マリノス、2021年12月17日 。2022年9月15日閲覧。
- ^ 横浜FM、DF永戸勝也と契約更新...加入1年目はチーム4位の出場時間数、J1制覇に貢献 サッカーキング(2022年12月22日)
関連項目
編集外部リンク
編集- 永戸勝也 (@skyh47) - X(旧Twitter)
- 永戸勝也 - Soccerway.com
- 永戸勝也 - Soccerbase.comによる選手データ
- 永戸勝也 - FootballDatabase.eu
- 永戸勝也 - WorldFootball.net
- 永戸勝也 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 永戸勝也 - J.League Data Siteによる選手データ
- 永戸勝也 - TheFinalBall.com