永井 直英(ながい なおひで)は、摂津高槻藩の第5代藩主。

 
永井 直英
時代 江戸時代前期
生誕 元禄8年(1695年)4月
死没 正徳5年1月17日1715年2月20日
改名 伝之助(幼名)、直英
墓所 京都府京都市東山区の泉通寺悲田院
官位 従五位下、備後
幕府 江戸幕府
摂津高槻藩
氏族 永井氏
父母 父:永井直種、養父:永井直達
正室:間部詮房の養女(間部詮貞の娘)
養子:直期
テンプレートを表示

略伝

編集

元禄8年(1695年)4月、第3代藩主永井直種の長男として生まれる。同年同月に父が死去した際には幼少のため家督を継げなかったが、宝永3年(1706年)に第4代藩主であった従兄で姉婿の直達が早世すると、その養子として跡を継いだ。

しかし正徳5年(1715年)1月17日に死去した。享年21。実子がなく、直達の弟の直期が養子となり跡を継いだ。