水島晋
日本の男性声優
水島 晋(みずしま すすむ[1][注釈 1]、1929年7月25日[3][4] - )は日本の男性声優。
みずしま すすむ 水島 晋 | |
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プロフィール | |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本 |
生年月日 | 1929年7月25日(95歳) |
職業 | 俳優、声優 |
活動 | |
活動期間 | 1950年代 - 1970年代 |
人物
以前は新協劇団、劇団創造座[5]、劇団葦[2]、グループりんどう[6]、三日月プロ[3]、同人舎プロダクション[4]、テアトル・エコー[1]に所属していた。
出演作品
テレビドラマ
- テレビ劇場 馬六先生人生日記(NHK)
- 最初の往診(1959年)
- あんぱんとクリスマス(1960年)
- サンヨーテレビ劇場 砂時計(1960年、KRテレビ)
- プリンススリラー劇場「不運な旅館」 第6話(1962年、フジテレビ)
- 人形佐七捕物帳 第6話「鶴の千番」(1965年、NHK) - 叶千柳
- 七人の刑事 第2シリーズ 第82話「存在理由」(1966年、TBS)
- おはなはん(1966年、NHK) - 竹内先生
- また逢う日まで 第2話(1966年、NET)
- 剣 第17話「珍説天保水滸伝」(1967年、テレビ朝日) - 放れ駒の馬造
- NHK劇場「海を見た」(1967年1月26日、NHK)
- 木曽街道いそぎ旅 第15話「孤独の中の二つの顔」(1973年、フジテレビ) - 仙造
映画
舞台
- 死んだ海(1952年、新協劇団) - 納屋の者4[7]
- デッド・エンド(1953年、新協劇団) - スピット[8]
- 冬の旅(1953年、新協劇団) - 野崎圭吉[8]
- 山の民(1954年、新協劇団) - 作兵ェ、房吉[8]
- フォスター大佐は告白する(1954年、劇団青俳) - 遊撃隊隊長[9]
- ファウスト博士(1959年、人形劇団ブーク) - ファウストの声[10]
- 聖やくざ(1960年、劇団葦) - 速水卓造[11]
- 鬼無鬼島(1961年、劇団葦) - 用賀家成[12]
- 勇敢なる兵卒シュベイク(1964年、人形劇団プーク) - フォン・シュワルツブルグ少将の声[6]
テレビアニメ
1963年
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(黄色い馬密輸団の技師長)
1968年
1970年
- あしたのジョー(1970年 - 1971年)
- チキチキマシン猛レース(トラヒゲ親分)
- 幽霊城のドボチョン一家(ガキ)
1971年
1972年
- 赤胴鈴之助
- 樫の木モック(ドラゴン)
- 科学忍者隊ガッチャマン(国防長官、艦長、司令)
1973年
1974年
特撮
人形劇
- 伊賀の影丸(1963年)
吹き替え
- アラモ ※NET版
- 裏切り鬼軍曹(メリアム〈ウォルター・ブルック〉)
- カーツーム ※NETテレビ版
- 恋をしましょう ※NET版
- 空爆特攻隊(クルーガー軍曹〈ギャビン・マクロード〉)※テレビ朝日版・DVD収録
- 拳銃無宿(カール・マーチン〈マイケル・ランドン〉)
- 絞殺魔 ※NET版
- 刑事コロンボシリーズ
- 死者の身代金(ポール・ウィリアムス〈ハーラン・ウォード〉)
- 野望の果て(ロハス刑事〈ジェイ・バレラ〉)
- 逆転の構図(モーテル支配人)
- 猿の惑星(ゴリラ1)※フジテレビ版・日本語吹替完全版Blu-rayBOX収録
- ジャングル・ブック(僧侶〈フランク・パグリア〉)
- シェラマドレの決斗
- 出獄(ブライアン・ケリー〈リー・J・コッブ〉)
- 勝利なき戦い ※NET版
- スパイ大作戦(ホテルのフロント〈ケン・レナード〉)
- 悲愁(ブレッド・ジョンソン〈A・キャメロン・グラント〉)
- 逃亡者 #92
- ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦
- トブルク戦線 ※NET版
- バトル・コマンド/熱砂の大作戦
- ビッグトレイル(5つ樽〈ロバート・J・ウィルク〉)
- プリズナーNo.6(教授〈ピーター・ハウエル〉)※第6話
- 慕情 ※テレビ朝日版
- 北京の55日
- 暴力脱獄
- ロックフォードの事件メモ(デニス・ベッカー〈初代〉〈ジョー・サントス〉)
- マシンガン・パニック/笑う警官 ※テレビ朝日版
- ミサイル珍道中(ドロシー・ラムーア博士〈ウォルター・ゴテル〉)
- 勇気ある追跡 ※日本テレビ版
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e 仮面ライダー怪人大画報 2016, p. 206, 「仮面ライダー スタッフ・キャスト人名録 2016年版」
- ^ a b 『出演者名簿』《昭和36年版》著作権情報センター、1961年、349頁。
- ^ a b 『出演者名簿』《昭和43年版》著作権情報センター、1969年、382頁。
- ^ a b 『出演者名簿』《昭和49年版》著作権情報センター、1974年、405頁。
- ^ 『日通文学』4月号、日通ペンクラブ、1956年、5頁。
- ^ a b 「人形劇団プーク」『新劇便覧』テアトロ、1965年、444頁。
- ^ 新劇年代記 1966, p. 278, 昭和二十七年(1952年)
- ^ a b c 新劇年代記 1966, pp. 307–346, 昭和二十九年(1954年)
- ^ 新劇年代記 1966, p. 367, 昭和二十九年(1954年)
- ^ 内外文化研究所 編『左翼文化運動便覧 1960年版』武蔵書房、1960年、282頁。
- ^ 『芸能』7月号、芸能学会、1960年、83頁。
- ^ 『芸能』2月号、芸能学会、1961年、76頁。
- ^ 水島普と誤表記。
- ^ 岩佐陽一編「ショッカー&ゲルショッカー 全怪人声優&鳴き声リスト)」『仮面ライダー大全』双葉社、2000年、114頁。ISBN 4-575-29121-8。
参考文献
- 『宇宙船別冊 仮面ライダー怪人大画報2016』ホビージャパン〈ホビージャパンムック〉、2016年3月28日。ISBN 978-4-7986-1202-7。
- 倉林誠一郎, ed (1966). 新劇年代記 戦後編. 白水社