武田テバ薬品

日本の滋賀県甲賀市にあるジェネリック医薬品メーカー
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武田テバ薬品株式会社(たけだてばやくひん、英文:Teva Takeda Yakuhin Ltd.)は、愛知県名古屋市中村区本社を置く日本ジェネリック医薬品メーカーの一つ。武田テバファーマ(旧・興和テバ→テバ製薬)の子会社。

武田テバ薬品株式会社
Teva Takeda Yakuhin Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
520-3433
愛知県名古屋市中村区太閤一丁目24-11[1]
北緯35度10分1.5秒 東経136度52分50秒 / 北緯35.167083度 東経136.88056度 / 35.167083; 136.88056座標: 北緯35度10分1.5秒 東経136度52分50秒 / 北緯35.167083度 東経136.88056度 / 35.167083; 136.88056
設立 1959年昭和34年)2月
業種 医薬品
法人番号 5160001005382 ウィキデータを編集
事業内容 医薬品の開発・製造・販売[1]
代表者 代表取締役 松森浩士
資本金 1億100万円
純利益 84億7100万円
(2021年12月31日時点)[2]
総資産 854億4600万円
(2021年12月31日時点)[2]
決算期 12月31日[1]
主要株主 武田テバファーマ株式会社:100%[1]
関係する人物 菊繁一郎(元社長)
外部リンク 武田テバ薬品株式会社
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会社概要

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旧社名は「大正薬品工業株式会社」であった。後発医薬品につけられる略号は「TYK」(ただし、調剤薬局へは旧・興和テバが販売を担当していた)。2016年4月1日に武田薬品工業から長期収載品事業を承継した。

沿革

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  • 1918年(大正7年) - 関東州大連市に於いて医薬品輸入卸売業「大正堂」を創業
  • 1934年(昭和9年) - 関東軍及び南満州鉄道株式会社への納品のため製薬部門を設立。
  • 1935年(昭和10年) - 満州国新京市に支店。天津北京に営業所を設立。
  • 1947年(昭和22年) - 終戦により引き揚げ、現在地にて再建。
  • 1959年(昭和34年) - 株式会社大正堂の特殊薬品部門を分離独立し、大正薬品工業株式会社を設立。医療用医薬品製造に進出。
  • 1978年(昭和53年) - GMP適合工場建設。
  • 1995年(平成7年) - 本社並びに新GMP工場竣工。
  • 1998年(平成10年) - 液剤工場増築。
  • 2005年(平成17年) - 研究開発棟竣工。
  • 2006年(平成18年) - 新GMP工場増築。
  • 2009年(平成21年) - 興和テバ株式会社が当社発行済株式の50%以上を取得し、子会社化。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月1日 - 親会社の興和テバと営業部門を統合。
    • 8月 - 興和テバの完全子会社となる[3]
    • 11月1日 - 吸収分割方式により、当社研究開発部門を興和テバの研究開発部門と統合[3]
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 興和テバが大洋薬品工業と統合したことに伴い、親会社がテバ製薬株式会社となる。
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 武田薬品工業から長期収載品事業を承継。武田テバ薬品株式会社に商号変更[4][5]
  • 2019年(令和元年)12月31日 - 甲賀工場(当時の本社所在地)および水口工場の稼働停止。
  • 2020年(令和2年)

発売品一覧(大衆薬・医薬部外品など)

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解熱鎮痛消炎剤

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  • ロキソマリン

主要取引先

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関連会社

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  • 株式会社大正堂
  • ハイゾン製薬株式会社
  • 産研株式会社

提供番組 

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脚注

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  1. ^ a b c d 会社概要”. 武田テバ薬品株式会社. 2022年4月11日閲覧。
  2. ^ a b 武田テバ薬品株式会社 第64期決算公告
  3. ^ a b 興和テバ株式会社、大正薬品工業株式会社の研究開発部門を統合 (PDF) (2010年10月29日、興和テバ株式会社・プレスリリース)
  4. ^ 日本における武田薬品とテバ社による合弁会社設立について(2015年12月28日、武田薬品工業株式会社・プレスリリース)
  5. ^ 日本における武田薬品とテバ社による「武田テバ薬品」の設立について(2016年4月1日、武田薬品工業株式会社・プレスリリース)

外部リンク

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