三十九角形(さんじゅうきゅうかくけい、さんじゅうきゅうかっけい、triacontaenneagon)は、多角形の一つで、39本の辺と39個の頂点を持つ図形である。内角の和は6660°、対角線の本数は702本である。
正三十九角形においては、中心角と外角は9.23…°で、内角は170.769…°となる。一辺の長さが a の正三十九角形の面積 S は
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を平方根と立方根で表すと
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- 関係式
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さらに、以下のような関係式が得られる。
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両辺の立方根を取ると
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よって
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正三十九角形は定規とコンパスによる作図が不可能な図形である。
正三十九角形は折紙により作図可能である。