横田捷宏
日本の官僚
横田 捷宏(よこた かつひろ 1942年1月11日-)は、日本の通産官僚。日本銀行政策委員、中小企業金融公庫副総裁を歴任。義父は佐橋滋。
略歴
編集大阪府立大手前高等学校を経て、
- 1964年(昭和39年) 東京大学法学部第2類(公法コース)卒業。
- 1964年(昭和39年) 通商産業省入省(石炭局炭政課)。
- 1970年(昭和45年)5月 通商産業省公益事業局公益事業課法規班長[1][2]
- 1972年(昭和47年)5月 通商産業省重工業局自動車課長補佐[2]
- 1974年(昭和49年)7月 中小企業庁計画部金融課長補佐[2]
- 1976年(昭和51年)5月 外務省在マレーシア日本国大使館一等書記官[2]
- 1979年(昭和54年)8月 中小企業庁計画部振興課長[3][2]
- 1980年(昭和55年)12月 内閣審議室内閣審議官(総合安全保障担当)[2]
- 1982年(昭和57年)1月 通商産業省基礎産業局化学肥料課長[2]
- 1983年(昭和58年)6月 鹿児島県企画部長
- 1986年(昭和61年)4月 通商産業省通商政策局経済協力部経済協力課長
- 1987年(昭和62年)6月 資源エネルギー庁石油部計画課長
- 1988年(昭和63年)6月 資源エネルギー庁長官官房総務課長
- 1989年(平成元年)3月 通商産業省大臣官房審議官(産業政策局担当)
- 1991年(平成3年)5月 工業技術院総務部長[4]
- 1992年(平成4年)6月 日本銀行政策委員会審議委員(経済企画庁代表)に就任。
- 1993年6月 退官、中小企業金融公庫理事に。
- 1996年(平成8年) スズキ入社。常務に。
- 2001年(平成13年) 同社専務
- 2002年(平成14年) 中小企業金融公庫副総裁に就任。
- 2008年(平成20年) 中小企業金融公庫解散に伴い辞任。
- 日本電子計算機社長