横浜交響楽団
横浜交響楽団(よこはまこうきょうがくだん)は横浜市を中心に活動するアマチュア・オーケストラ。通称「横響(よこきょう)」。「市民のオルガン(誰でもいつでも、自由に弾いたり聞いたりできるようにドアを開けた存在)」がモットーである[1]。
所在地(事務局)
編集神奈川県横浜市南区新川町
活動
編集歴史
編集- 1941年(昭和16年)、第18回定期演奏会から正式に「横浜交響楽団」と呼称。
- 1943年(昭和18年)、戦争の激化とともに第29回定期演奏会で中断。慰問演奏会はしばらく続けた。
- 1946年(昭和21年)7月28日、活動を再開。
- 1946年(昭和21年)11月16日、第30回定期演奏会を開催。
- 1950年(昭和25年)12月17日、第九演奏会を横浜伊勢佐木町のフライヤー・ジムで7,000人の聴衆を集めて開催。以降毎年演奏を続けている。
- 1954年(昭和29年)、横浜文化賞受賞[2]。
- 1954年(昭和29年)、神奈川県立音楽堂開設。これを機に年12回(毎月)定期演奏会を開催
- 1957年(昭和32年)、第100回定期演奏会。
- 1965年(昭和40年)、第200回定期演奏会。
- 1971年(昭和46年)、横響合唱団発足[2]。
- 1974年(昭和49年)、第300回定期演奏会。
- 1977年(昭和52年)、横浜市と姉妹都市のマニラ市公演。
- 1982年(昭和57年)、創立者小船幸次郎死去。第400回定期演奏会。
- 1982年(昭和57年)、神奈川文化賞受賞[2]。
- 1983年(昭和58年)、安藤為次郎記念賞受賞[2]。
- 1990年(昭和59年)、以降年8回の定期演奏会開催。
- 1993年(平成5年)、第500回定期演奏会。
- 2007年(平成20年)7月、第600回定期演奏会。
- 2013年(平成25年)4月、練習場と楽器庫を吉野町に移転。
- 2020年(令和2年)2月、第700回定期演奏会[1]。
- 2020年(令和2年)3月、第701回より第704回まで新型コロナ感染症対策のため中止を余儀なくされた。
- 2023年(令和5年)2月、第721回定期演奏会。90周年記念定期演奏会。