桶狭間村
日本の愛知県知多郡にあった村
桶狭間村(おけはざまむら[1])は、愛知県知多郡にあった村。現在の名古屋市緑区の一部にあたる。
おけはざまむら 桶狭間村 | |
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廃止日 | 1892年9月13日 |
廃止理由 |
編入合併 桶狭間村 → 共和村 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 知多郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
499人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』321頁、1891年) |
隣接自治体 | 有松村、大高村、共和村、愛知郡豊明村・鳴海町 |
桶狭間村役場 | |
所在地 | 愛知県知多郡桶狭間村 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集- 1881年(明治14年)知多郡共和村から桶迫間村分が分立して桶狭間村となる[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、知多郡桶狭間村が単独で村制施行し桶狭間村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1892年(明治25年)9月13日、知多郡共和村に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
編集古くは洞・洞迫間(クケバサマ・ホケバサマ)と称され、のちにホケがオケに転じた[2]。ハザマは地形に由来する地名で、丘陵と谷底平野の交錯する当地の景観を示す[2]。
産業
編集- 農業[2]
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。