櫻部 建( 桜部建、さくらべ はじめ、1925年8月16日 - 2012年6月9日 享年88歳 )は、日本仏教学者

経歴

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京都市生まれ。大谷大学文学部原始仏教学科卒業。インド・ビハール州ナーランダ研究所講師を経て、大谷大学助教授、教授。1967年「阿毘達磨倶舎論界・根品の研究」で大谷大学より文学博士の学位を取得。駒澤大学教授、同朋大学教授[1]

著書

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  • 『倶舎論の研究 界・根品』法蔵館 1969
  • 『佛教語の研究』文栄堂書店 1975
  • 『倶舎論』仏典講座 大蔵出版 1981
  • 阿含の仏教』文栄堂書店 2002
  • 『仏教と真宗と 真宗の若い人々と語る』全4巻 平楽寺書店 2002-2003
  • 『真宗の学び方』法蔵館 2011

共著

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龍樹」・「世親」は藤田宏達、「チベットの浄土教」はツルティム・ケサンが担当。

訳注

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記念論文集

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  • 『初期仏教からアビダルマへ 櫻部建博士喜寿記念論集』平楽寺書店 2002

論文

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脚注

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  1. ^ 『真宗の学び方』著者紹介