桂 ざこば(かつら ざこば)は、上方落語の名跡。2024年に2代目の死去に伴い、現在は空き名跡となった。
「ざこば」の名は、1931年まで大阪市西区の百間堀川上流東岸にあった雑喉場魚市場(ざこばうおいちば)に由来する。2代目は襲名に際して、後身にあたる大阪市福島区の安治川上流北岸にある大阪市中央卸売市場本場へ挨拶に行っている。