柳下 大(やなぎした とも[1]1988年6月3日[1] - )は、日本の俳優神奈川県出身[1]。過去の所属事務所はワタナベエンターテインメント。同事務所所属の若手男性俳優集団 元D-BOYSおよび音楽ユニットD☆DATEのメンバーであった。俳優の柳下陸は弟。

 やなぎした とも
柳下 大
生年月日 (1988-06-03) 1988年6月3日(36歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県[1]
身長 173 cm
血液型 O型[1]
職業 俳優、17 liver
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 2006年 - 2020年
2024年 -
配偶者 既婚(一般人)
主な作品
テレビドラマ
赤い糸
タンブリング
花ざかりの君たちへ 2011
舞台
熱海殺人事件
真田十勇士
『オーファンズ』
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略歴

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  • 2006年9月、第3回D-BOYSオーディショングランプリを受賞[1]
  • 2006年12月にD-BOYSに加入、同年『ミュージカル テニスの王子様』に3代目青学・海堂薫役として出演する。
  • 2010年9月- 11月、『D-BOYS STAGE 2010 trial-3「アメリカ」』(演出・赤堀雅秋)で舞台初主演[2]
  • 2011年2月、つかこうへい作の舞台『熱海殺人事件』に出演[3]
  • 2012年6月29日、D☆DATEライブツアー最終公演(東京ドームシティホール)にてD☆DATE加入を発表[4]
  • 2012年8月、舞台『タンブリング vol.3』に主演[5][6]
  • 2013年8月-10月、舞台『真田十勇士』に猿飛佐助役で出演。再演(2015年)も同役で出演。
  • 2014年2月、舞台『熱海殺人事件』に再び大山金太郎役で出演。
  • 2020年9月30日、同日付でワタナベエンターテインメントを退所し、芸能界引退をブログで報告。また、一般女性との結婚も発表した[7]
  • 2024年9月9日、コンサルティング会社へ就職し2年間働いていたが、俳優活動を再開させることを自身のInstagramを通じて発表した[8]

人物

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  • 双子座、身長173cm[9]
  • 特技はスノーボード、スキー、ヒップホップダンス。
  • 好物は焼き肉・抹茶フラペチーノ・お寿司。料理が得意。手先が器用。
  • もともと、オフのときは、一人でいることが多く、それを好んでいる。そのため、趣味も、ダーツなどの一人でできるものが多い。[10]
  • 俳優の窪田正孝が同じ高校だったことなどから芸能界に興味を持ち、D-BOYSオーディションを受ける[11]
  • 同じD-BOYS瀬戸康史と仲が良い。また互いのことをライバルとも話している[12]
  • EXILEのファン[注釈 1]

出演

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テレビドラマ

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映画

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  • タクミくんシリーズ「そして春風にささやいて」(2007年12月、ビデオプランニング) - 主演・葉山託生 役
  • ブラブラバンバン(2008年3月、トルネード・フィルム) - 田端良久 役
  • 櫻の園(2008年11月、松竹) - 町田州 役
  • シャカリキ!(2008年9月) - バンドマン 役
  • 大河ロマンシリーズ三部作 第一部「男女逆転 吉原遊郭」(2008年10月、エスピーオー) - 主演・鷹尾 役 / 小次郎 役
  • 赤い糸(2008年12月、松竹) - 藤原夏樹 役
  • 書の道(2009年12月、Thanks Lab.) - 主演・小室駿一 役
  • ヴァンパイア・ストーリーズ BROTHERS(2011年10月、ブロスタTV /Thanks Lab) - 主演・セイ 役
  • ヴァンパイア・ストーリーズ CHASERS(2011年10月、ブロスタTV /Thanks Lab) - セイ 役[17]
  • 紅葉橋(2018年8月、エヌオーフォー) - 主演・朝井峻佑 役

舞台

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携帯電話配信ドラマ

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  • 電撃婚〜perfume of love〜(2010年8月 - 11月、BeeTV) - 柳沼健児 役
  • ラヴコンシェル 第9週「ヘヴンズコール」(2013年1月21日 - 25日・27日、NOTTV) - 長谷部憲路 役[24]

インターネットドラマ

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番組

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  • 増田塾(2013年 - 2016年)

ラジオ

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  • D-RADIO BOYS SUPER feat.瀬戸康史 柳下大(2012年4月 - 6月、bay-fm
  • D-RADIO BOYS SUPER feat.D☆DATE(2012年10月 - 2017年10月、bay-fm)

オリジナルビデオ

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  • ドリフト5(2007年9月7日)

映像作品

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  • 柳下大 イン メイキング・オブ吉原遊郭(2008年10月、エスピーオー)
  • D-BOYS FRIEND series Vol.5 「柳下大 TOMORROW」(2009年11月26日、コンテンツリーグ)

書籍

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写真集

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雑誌連載

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  • JUNON 「トモコン〜TOMO Concierge〜」(2009年7月号 - 2012年5月号、主婦と生活社)
  • ar(アール) (2013年9月号 - 2016年10月号、主婦と生活社)※隔月

主な演出作品

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舞台(演出)

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  • 朗読劇「私の道しるべ」 (2021年2月6日 -2月14日、東京・サンモールスタジオ)[26]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2010年9月4日『メレンゲの気持ち』(日本テレビ)に出演、自宅公開VTRでEXILEグッズを紹介している。

出典

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  1. ^ a b c d e f WE!マイページ: 柳下大”. ワタナベエンターテインメント. 2012年9月7日閲覧。
  2. ^ “俳優集団D-BOYSが“小劇場スタイル”に挑む舞台『アメリカ』開幕”. ORICON STYLE (オリコン). (2010年9月29日). https://www.oricon.co.jp/news/80543/full/ 
  3. ^ 柳下大 D-BOYSを飛び出して、つかこうへいの舞台に挑戦!”. 女性自身. 光文社 (2011年1月25日). 2021年7月2日閲覧。
  4. ^ “D☆DATEに柳下大が加入! 5人体制で目指すは「東京ドーム」”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年6月29日). https://www.oricon.co.jp/news/2013682/full/ 2012年7月20日閲覧。 
  5. ^ 柳下大インタビュー”. タレントデータバンク (2012年6月12日). 2012年7月20日閲覧。
  6. ^ INTERVIEW! 『タンブリング』vol.3 柳下 大さん part2”. Omoshii(オモシィ). 2012年7月20日閲覧。
  7. ^ “俳優・柳下大が芸能界引退&一般女性との結婚を報告 14年間に感謝”. ORICON NEWS. (2020年9月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2173184/full/ 2020年9月30日閲覧。 
  8. ^ “元D-BOYS柳下大、俳優業復帰を発表「改めて自分の可能性を感じ」”. モデルプレス. (2024年9月9日). https://mdpr.jp/news/detail/4371708 2024年9月9日閲覧。 
  9. ^ 柳下大インタビュー”. タレントデータバンク. 2012年7月20日閲覧。
  10. ^ D.ACTORS FILE』2011年6月6日放送。にて。
  11. ^ D.ACTORS FILE』2011年6月6日放送。
  12. ^ 『GOOD☆COME』Vol.6[要ページ番号]の対談にて。
  13. ^ “バカリズムが桜庭ななみとフジテレビSPドラマで共演”. お笑いナタリー. (2011年9月7日). https://natalie.mu/owarai/news/76092 
  14. ^ 地上波放送史上初!スマホアプリ連動フェイクドキュメンタリー『SHARE』(シェア)8月30日(土)深夜3時33分より放送』(プレスリリース)株式会社フジテレビジョン、2014年8月25日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000000084.html2020年9月30日閲覧 
  15. ^ 藤沢周平 新ドラマシリーズ”. 時代劇専門チャンネル. 2020年9月30日閲覧。
  16. ^ 「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」番組サイト”. BS日テレ. 2020年9月30日閲覧。
  17. ^ “イケメンぞろい日本版「トワイライト」に、ファン1000人が大熱狂”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2011年7月2日). https://eiga.com/news/20110702/7/ 2012年9月7日閲覧。 
  18. ^ Dステ OFFICIAL SITE
  19. ^ ㉗ スペシャルリーディング『をんな善哉』”. 日本劇作家大会 2014 豊岡大会. 2014年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月30日閲覧。
  20. ^ D-BOYS柳下大、ケガから本格復帰「精神的にも人間的にも成長した」”. ORICON STYLE (2015年9月28日). 2015年9月28日閲覧。
  21. ^ “柳下大とイモトアヤコが朗読劇「ラヴ・レターズ」に、「化学反応が楽しみ」”. ステージナタリー. (2016年5月13日). https://natalie.mu/stage/news/186851 2016年5月13日閲覧。 
  22. ^ “「怪談 牡丹燈籠」に柳下大、演出の森新太郎「恐ろしい舞台にしなくては」”. ステージナタリー. (2017年2月26日). https://natalie.mu/stage/news/222301 2017年2月26日閲覧。 
  23. ^ “二兎社の傑作『ザ・空気』に続く永井愛の新作『ザ・空気ver.2』~誰も書いてはならぬ~を6月に上演!”. 演劇キック. (2018年1月26日). https://kangekiyoho.blog.jp/archives/52045701.html 2018年1月26日閲覧。 
  24. ^ “亡き恋人を想う気持ちはどうなる? 2人の結末はあなたが決める新感覚ドラマ”. ウーマンエキサイト (エキサイト株式会社). (2013年1月11日). https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1357481432107/ 2020年9月30日閲覧。 
  25. ^ 映像コンテンツ - キッコーマン
  26. ^ 柳下大が初演出、朗読劇「私の道しるべ」に朝田淳弥・高橋龍輝ら”. ステージナタリー (2020年11月30日). 2020年12月6日閲覧。

外部リンク

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