柏崎日報

日本の新潟県で発行される地方紙
柏崎インサツから転送)

柏崎日報』は、新潟県柏崎市を中心に、周辺の刈羽郡刈羽村、旧小国町(現在は長岡市の一部)[2]三島郡出雲崎町も含めた地域を対象として刊行されている日刊(週6回刊)の地域紙[3]。「柏崎市唯一の日刊地域紙」である[4]。発行社は、株式会社柏崎日報社[2]。印刷部門は、別会社柏崎インサツが担っている[4]

柏崎日報
本社
種類 日刊紙(週6回刊)
サイズ ブランケット判

代表者 山田明彦(代表取締役会長)[1]
創刊 1900年5月10日『柏崎新聞』
1906年1月1日『柏崎日報』
言語 日本語
価格 1部 110円
月極 2,725円
ウェブサイト http://nippo.kisnet.or.jp
株式会社 柏崎日報社
本社所在地

日本の旗 日本
〒945-0066
新潟県柏崎市西本町1丁目6番1号 北緯37度22分10秒 東経138度33分8秒 / 北緯37.36944度 東経138.55222度 / 37.36944; 138.55222座標: 北緯37度22分10秒 東経138度33分8秒 / 北緯37.36944度 東経138.55222度 / 37.36944; 138.55222

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事業内容 新聞発行
業種 情報・通信業
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概要

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前身となった『柏崎新聞』は、1900年5月10日創刊の日刊紙であったとされる[4]。これが、週刊紙『中越新聞』と合併して[4]1906年1月1日に『柏崎日報』の第1号が発行された[5]。やがて新聞統制の時代に入ると、1940年11月30日付を最後に休刊となったが[4][5]第二次世界大戦後の1948年には10月3日付で「復刊」した[4][6]。同じ10月15日には、印刷部門を担う柏崎印刷株式会社が設立された(後に1992年柏崎インサツへ社名変更)[4]

1976年4月からは、縮刷版も刊行し[4][6]1977年10月17日からはオフセット印刷に移行した[4]2009年5月12日には、新たに導入された組版システムによる紙面制作に入った[4]

2004年新潟県中越地震2007年新潟県中越沖地震では、いずれも被災した[4]

脚注

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  1. ^ 特定非営利活動法人柏崎まちづくりネットあいさ”. 2020年4月4日閲覧。
  2. ^ a b デジタル大辞泉プラス『柏崎日報』 - コトバンク
  3. ^ 定期購読のご案内”. 柏崎日報社. 2019年4月9日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k 会社の歴史”. 柏崎インサツ. 2019年4月9日閲覧。
  5. ^ a b 柏崎日報”. 国立国会図書館. 2019年4月9日閲覧。
  6. ^ a b 保存郷土新聞 柏崎日報”. 柏崎市役所/柏崎市立図書館(ソフィアセンター). 2019年4月9日閲覧。

外部リンク

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