林宣根
韓国の囲碁棋士
林 宣根(イム・ソングン、1957年9月25日 - 2006年3月28日)は、韓国の囲碁棋士。釜山広域市 出身、韓国棋院所属、九段。名人戦挑戦者、東洋証券杯世界選手権戦ベスト16など。2004年から韓国棋院事務総長。
イム・ソングン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 임선근 |
漢字: | 林宣根 |
発音: | イム・ソングン |
日本語読み: | りん せんこん |
経歴
編集1980年入段。1984年三段の時に25連勝を記録。1986年新王戦で準優勝。1987年王位戦リーグ入り。1988年六段。1989年新王戦優勝。1992、93東洋証券杯出場。1993年八段。1994年、名人戦挑戦者となるが、李昌鎬に0-3で敗退。同年ロッテ杯中韓囲碁対抗戦出場。1995年東洋証券杯ベスト16。1998年九段。2004年マキシムコーヒー杯入神連勝最強戦ベスト4。
2006年、癌のため死去。
タイトル歴
編集- 新王戦 1989年