松波駅
かつて石川県鳳珠郡能登町にあったのと鉄道の駅
松波駅(まつなみえき)は、石川県鳳珠郡能登町松波にあったのと鉄道能登線の駅である。
松波駅 | |
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駅舎(2007年6月) | |
まつなみ MATSUNAMI | |
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所在地 | 石川県鳳珠郡能登町松波 |
所属事業者 | のと鉄道 |
所属路線 | のと鉄道能登線(廃止時) |
キロ程 | 46.4 km(穴水起点) |
電報略号 | マナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)10月1日[1] |
廃止年月日 | 2005年(平成17年)4月1日 |
備考 | 路線廃止に伴う廃駅 |
概要
編集かつての急行停車駅であるが、2005年(平成17年)、能登線の廃止により廃駅となった。
なお、隣の恋路駅はその駅名が縁起がいいとされ、入場券や乗車券のニーズがある。しかし営業当時から無人駅であったので、入場券などの販売は当駅で代わりに行っている[要出典]。
歴史
編集駅構造
編集島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、珠洲方面に側線1本を有していた。直営駅であり、コンクリート平屋建ての駅舎がある。
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営業当時のホーム
右が2番のりば・上り 左が1番のりば・下り(2005年3月) -
当駅に進入する上り列車
(2005年3月) -
廃止後のホーム 左が1番のりば・上り 右が2番のりば・下り(2007年6月)
駅周辺
編集旧内浦町の中心地である。
バス路線
編集西日本JRバスの路線バス(奥能登本線)が同駅前に「松波駅前」バス停を設け、運行していた。2002年3月31日をもって同社が撤退したのち、北陸鉄道グループの子会社の奥能登観光開発(現在の北鉄奥能登バス)が奥能登本線の運行を引き継いだ。駅前のバス停はのと鉄道能登線の廃止の2005年4月以降は「松波城址公園口」と改称した。
上記とは別に、当駅と珠洲道路の駒渡ポケットパーク内の馬渡口(まわたりぐち)バス停に至る旧内浦町営バス(現・能登町営バス)も運行されている。