松川町金沢
福島市の町
松川町金沢(まつかわまちかねざわ)は、福島県福島市の大字。郵便番号は960-1246[3]。
松川町金沢 | |
---|---|
北緯37度39分39.46秒 東経140度29分16.13秒 / 北緯37.6609611度 東経140.4878139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市町村 | 福島市 |
人口 | |
• 合計 | 630人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
960-1246 |
市外局番 | 024[2] |
ナンバープレート | 福島 |
地理
編集福島市南東部、松川地区の東部に位置している。東で飯野町明治・立子山、西・北で松川町浅川、南で松川町・松川町美郷・松川町沼袋と接する。丘陵の広がっている区域で、地内を南北に国道4号が通っている。立子山との境には阿武隈川が流れており、地内北東に鮎滝渡船場跡[4]がある。地内南端付近では南隣の松川町を中心とする工業団地の一部となっている。地内には鉄道駅はないが、西寄りの松川町美郷の境界付近でJR東北本線が通っている。
河川
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歴史
編集1949年(昭和24年)にこの東北本線(当時:国鉄)で蒸気機関車が脱線転覆した松川事件が起きた場所でもある。
沿革
編集世帯数と人口
編集2017年(平成29年)6月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
松川町金沢 | 204世帯 | 630人 |
交通
編集バス
編集道路
編集文化財
編集参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 7 福島県』 角川書店
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b “統計情報 住民基本台帳人口(平成29年)”. 福島市 (2017年7月7日). 2017年7月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 郵便番号[1]
- ^ 鮎滝渡船場跡は国指定史跡であるが、所在地は阿武隈川右岸の立子山である。“福島市の文化財 -【国指定】 鮎滝渡船場跡-”. 福島市. 2012年12月23日閲覧。
- ^ “福島市の文化財 -【県指定】 阿武隈峡-”. 福島市. 2017年12月30日閲覧。
- ^ “福島市の文化財 -【県指定】阿武隈川舟運図(附)付箋9枚”. 福島市松山町39番地の1(ふれあい歴史館内): 福島市. 2017年12月30日閲覧。
- ^ “福島市の文化財 -【県指定】 金沢黒沼神社の十二神楽-”. 福島市. 2012年12月23日閲覧。
- ^ “国指定重要無形文化財・金沢の羽山(はやま)ごもり”. 福島市. 2017年12月30日閲覧。
- ^ “【県指定】 金沢の羽山ごもり託宣記録”. 福島市. 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。