松尾山 (奈良県)
奈良県大和郡山市と斑鳩町との境にある山
松尾山(まつおさん)は、奈良県大和郡山市と斑鳩町との境にある標高315mの山である。天武天皇の皇子舎人親王が、養老2年(718年)に厄除けと『日本書紀』編纂の完成を祈願して建立したと伝わる日本最古の厄除け寺の松尾寺が付近にある。
松尾山 | |
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標高 | 315.1 m |
所在地 |
日本 奈良県大和郡山市・ 生駒郡斑鳩町 |
位置 | 北緯34度38分11.3秒 東経135度43分36.5秒 / 北緯34.636472度 東経135.726806度座標: 北緯34度38分11.3秒 東経135度43分36.5秒 / 北緯34.636472度 東経135.726806度 |
松尾山の位置 | |
プロジェクト 山 |
また、松尾山にはテレビの送信所がある。詳細は松尾山テレビ・FM送信所を参照のこと。
山頂からの展望
編集山頂は電波塔が立っており、また木々に囲まれているため、展望目的であれば国見展望台の方が良い場合がある。なお、国見展望台へは松尾寺から少し登ったところにある分岐を右へ(左は山頂)。